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@naschoko
2026年7月12日
紙の梟 ハーシュソサエティ
貫井徳郎
読み終わった
Kindle
人ひとり殺したら死刑。厳罰化が進んだ日本を舞台とした4つの短編と1つの中編からなるミステリ。
最初の4編は「人をひとり殺したら死刑になる」という特殊なルール下では何が起こるのかという問いかけがメインでミステリ色強め。
いじめ首謀者が殺害される『レミングの群れ』が印象的だった。
それに対し、第二部では犯した罪と許しがテーマ。
罪の重さと刑罰の重さ、罪滅ぼしは可能なのか。死刑制度の是非については簡単に答えを出せるものではないが考え続けていきたい。



