どべちゃん
@dovechan
2026年7月13日
君の膵臓をたべたい
住野よる
読み終わった
とあるきっかけでタイトルは知っていた作品を映像資料とともに予約。
さすがに10年前の作品ともあってすぐに借りれた。
とあるきっかけ「読みやすい」の一言を頼りに育児の合間に読んだ。結果、ものの二日で読了。普段活字を読まない私としてはかなりの速度。会話が多いのもあって読み進めるのは難儀しない。
※ネタバレ完全回避したい方は回れ右推奨
ここからはごく個人的な感想。
タイトル回収が凄い、的な感じかと勝手に期待してたこともあり、実はそこまで「うわぁ!」とはならなかった。
でもこれは勝手な思い込みによる勝手な期待。
しっかり感動したししっかり泣いた。
主人公の名前がずっと伏せられていたことも、遊び心といった感じかなと思う。
これも重ねるようだけれど私は“どちら”の本も実は読んだことがない。
福岡旅行の描写がもう一度福岡に行きたいという欲を掻き立ててくれた。
過去、時間の都合で足を運べなかった太宰府天満宮に行くという目的を果たしたい。
もう残念ながらあまり学問の神様にお世話になる年齢ではないけれど、旅行に行く難易度を考えれば息子が大きくなって受験とか迎えるようになった頃叶うといいなぁなんて思いながら読んだ。
どのみちリベンジしたかったことを思い出させてくれた。
※以下、オチに関してネタバレ
本を読み進めるなかで、なぜだかずっと「そういえば病気とは関係ない理由で終わる映像なかったか?」という記憶が頭の中でチラついていた。
もしかしたらネタバレ的に映像を見てたのか?それとも別作品の記憶違いか?
そんなノイズもあって、衝撃というより「あれ?このオチだけ知ってる?それとも作品違い??ん?」となってしまった。
深読みしすぎかなぁ。
北村匠海くんに割と惹かれているので映像も楽しみ。追記するかも。
2026.7.14追記
映画の方も観た。
おいおい泣いた。映像の力ってすげ〜
個人的にガムの君の矢本悠馬さんキャスティングが良かった。
原作を読んでいたときは主人公よりも背が高いイメージをしていたのだけれど、映画では逆。恐らく北村くん→小栗さん、矢本さん→上地さんの構図を活かすためだったのかなーと。
あと恭子ちゃんの行末も見られたのは良かった。
無粋なことばかり考える野暮脳なので、感動的なシーンになるのを狙ってこの演出なのだろうと理解しながらも「式直前の花嫁泣かすな…」と思っていたので、ちゃんとそこをツッコんでくれて妙に安心しちゃった。
映画という二時間に収めるための再編集という感じ。
これはどんな作品にも言えるのかな。
原作と映画、逆の順番で読んでいたらまた違った感想なんだろうなと当たり前のことを思う。
あと原作よりもオチで泣いた。ニュースがリアルすぎて無情。
特典映像の予告映像とかで連続で
「ラスト、きっとこのタイトルに涙するー」と繰り返されると忍びなくなる。
原作でも映画でもちゃんとしっかり泣いたから、情緒じゃなくて感性が乏しいのかな。
北村くん、個人的に割と観た映画の主人公の学生時代を演じてくれていて好印象。陽だまりの彼女然り。
面白かったです。涙活万歳。
