
北本新聞縦覧所
@kitamoto_juran
2026年7月13日

読み終わった
そもそも、砂が貴重な資源である認識が薄かった。
砂を利用したモノがいかに日常に溢れ、砂をめぐって国家や「砂マフィア」までもが暗躍し、世界で奪い合っている資源であることが理解できる。
終盤は日本人と砂がいかに向き合ってきたか、実例とともに紹介される。新しい日本史の切り口で面白く読めた。
敢えて言うなら、最後が「果たして物質的に豊かになって我々は幸せになったのだろうか」という、手垢に塗れた定番?ポエムで締められたのことが残念。言いたいことは分かるが、陳腐な本という印象の読後感になってしまった。
つい先日も毎日新聞で砂資源を巡る大型の記事が出ていた。これからの世相を読み解く上で読んでおいて損はないように思う。
https://mainichi.jp/articles/20260709/ddm/003/040/108000c

