もぐもぐ羊 "ジャガイモの世界史" 2026年7月13日

ジャガイモの世界史
中公新書の中の一番のお気に入りを久しぶりに開く。 第四章「地獄を見た島ーアイルランド」を再読すると英国の支配の苛酷さが目に余る。 ジャガイモは岩盤だらけのアイルランドでもよく育ち「貧者のパン」としての役割を果たした。 しかしジャガイモ疫病が起きる。 アマルティア・セン(インド出身の経済学者で1998年にノーベル経済学賞受賞)はインタビューで「飢饉は食糧の不足で起こるのではない。貧しい人に食糧を買えるだけの所得を創出すれば、飢饉は防止できる」と答え「飢饉は社会的産物だ」と言っている。 日本での不足や物価高についての解決策にも繋がる気がするが、この国の政治家は本当に解決する気があるのか疑問だなと思った。
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