時間のかかる読書人 "まんが やってみたくなるオー..." 2026年7月14日

まんが やってみたくなるオープンダイアローグ
でも、改善が起こるときって、こちらの予測を超えた形で、飛び石的に改善していくのが普通ですよね。階段を小刻みに上がっていくような感じではなくて、あるとき一足飛びに変化が起こったりとか、しばらく停滞したりとか、そういう不連続な変化で変わっていくことが多いし、その方向性もまったく予測がつかない。ここにネットワークメンバーの参加や対応の変化が影響しますから、ますます予測不能になります。 そういう意味で予測は役に立たないうえに、無意識に患者の方向性を、予測の型にはめようとしてしまう可能性もあります。予測通りに進まないと抑圧的にふるまったり、陰性感情がわいてきたりとか。 それと、予測を立てて動く人は、予測を裏切られることが多い。するとだんだん悲観主義になっていくんです。予測を立てないでいると1予測を立てなくてもうまくいくことが多いものですから楽観主義になります。治療においては、圧倒的に楽観主義のほうが有利です。悲観主義はなんの役にも立ちません。
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