
彩
@aya_toto
2026年7月14日
地方女子たちの選択
上野千鶴子,
山内マリコ,
藤井聡子
読み終わった
これはよかった。
上野千鶴子さん自身はとても毀誉褒貶のあるひとだと思うのだけど、全編はほぼ富山という場所から、出て行った、留まった、戻ってきた、やってきた女性たち14人のインタビューで構成されている。
富山は共働き率が高く、県民所得が高く、生活保護受給率が低く、待機児童率が低い。
一見、豊かで女性も働きやすいのかと思いきや、そこにはほかの地方が抱える問題と同じように、家父長制が根付いてたり、排他的で余所者が入りづらい雰囲気があったり。
世代が下になるとだいぶ女性たちも自由で、選択肢も増えた上で、富山に戻る選択をしたりしているんだけど、
上の世代はやっぱり読んでいて辛かった。
国や行政は若い女性たちを出て行かせないようにするのに一生懸命。
でも、本当は出て行ったとしてもいつでも戻れる、戻りたいと思える場所にするのが一番、
という意見には完全に同意。



