
mika
@towa_towa
2026年7月14日
罪の声
塩田武士
読み終わった
「グリコ・森永事件」
この事件が発生したとき、わたしはまだ子どもだったけれど、鮮明に覚えている。
当時大阪に住んでいたため、母から「当分お菓子は食べたらあかん」ときつく言われたこと、キツネ目の男の顔がテレビで何度も放送されていたこと、「どくいり きけん たべたら しぬで」の脅迫文…。
読みながら、記憶が甦るほど衝撃的な事件だった。
この作品では犯罪者の親族、家族のことが描かれている。
罪はないのに大人や社会に巻き込まれ、自分ではコントロールしようのない人生を敷かれてしまった子どもたちの境遇に涙が出た。

