王道好きニキ "52ヘルツのクジラたち" 2026年7月11日

52ヘルツのクジラたち
内容の辛さの反面、文章がずっと綺麗だったな。 自分を殺した主人公、届かない声を上げる愛、声を上げるも気付かれなかったアンさん、変貌を遂げた主税、登場人物一人一人が様々な形で52ヘルツを体現していた。 「人というのは最初こそ貰う側だけど、いずれは与える側にならなければいけない。」が救い救われの循環を感じ、この本の一つのテーマだと感じた。
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