北本新聞縦覧所 "幽霊たち" 2026年7月14日

幽霊たち
幽霊たち
ポール・オースター
短いが味のある作品だった。 この作品はやはり色がポイントだと思う。ブルーの想像の世界に入ると、不思議と色味のある世界が展開される。 現実のブラックやブルーの世界は寒色やモノクロのように想像される。 読書体験として面白い。 退屈は自身との対話を促す。想像力を加速させる。 ラストの一文もフリが効いていておしゃれ。 自分だったら手に取らない本だったが、人に勧められた本を素直に手に取ってみるというのも新しい体験ができてよいものですね。
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