さぶりす "少年と犬" 2026年7月14日

少年と犬
少年と犬
馳星周
最近、動物から得られる栄養が足りていないなと思っていたところ、書店で目について購入。読みやすい文章で、スラスラと最後まで読めた。 犬は何も語らない。だからこそ、犬が自分に何かを語りかけてきていると感じるとき、その言葉や感情は、本当はもともと自分の中にあったものなのだと思う。 自分が言って欲しい言葉を勝手に託しているだけなのだろう。何とも都合の良い話だろうと思う。それでも、笑顔で、無垢な瞳で、暖かく柔らかな体で包み込まれると、人は素直にならずにはいられない。 犬には、そんな気にさせる不思議な力がある。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved