ことね
@reads666
2026年7月15日
名探偵のままでいて
小西マサテル
読み終わった
借りてきた
「楓。煙草を一本くれないか。」
この一言から、認知症患者である祖父が、かつての切れ者へと戻り、推理が始まる場面がとても格好良く、強く印象に残りました。
特に好きだったのは第四章「33人いる!」です。小学生ならではの柔軟な発想や優しさが、読んでいて自然と心が温かくなりました。
さまざまな事件が起こりますが、祖父が思い描くハッピーエンドへと向かって解決していく展開も魅力です。
ミステリーとして楽しめるだけでなく、読み終えたあとに優しい気持ちになれる一冊でした。






