
昼寝ねこ
@hiruneko
2026年7月15日
ババヤガの夜
王谷晶
読書メモ
感想
2025年に日本人初の英国推理作家協会賞(ダガー賞)翻訳部門を受賞した話題作。ジャンルはバイオレンス小説になると思うがヤクザ映画に興味がなく暴力シーンに耐性がない私には読むのが辛かった。しかしそれを度外視すれば疾走感のあるストーリーと迫力の格闘シーンは異次元の面白さだ。とにかく主人公の女子?が強くてカッコいい。相棒になる女子もなかなかの強かさだ。後半からの展開は予想外だったが少し端折り過ぎのようにも感じた。余韻のあるラストはとても良かった。バイオレンス小説が好きな人はきっとハマると思う。
ババヤガの意味がわからなかったので調べたらバーバ・ヤーガ(魔女、鬼婆)だった。作品中に何度も出てきたモチーフだが、一般的な言葉じゃないのでちょっとわかりにくかった。







