
時月
@tokitukin
2026年7月16日

カフネ
阿部暁子
読み終わった
audibleにて。
小さな共感を重ねて、反発しながらも料理を通して次第に仲良くなっていく女性2人コンビが良いハートフルな物語だった。
「人間は自分以外の人間のことは何ひとつわからない。わかったような気がしていても、それは思い込みに過ぎない」など、家族や友人や互いに思い合っていた関係だとしても分かり合えないものはある、と改めて突きつけられた感じがした。それでも助けたいと、一歩踏み出して行動すれば人生を変えることさえできるのかもしれない。
心が折れてしまいそうなくらい、とても悲しい出来事があっても誰かと美味しいものを食べながら大切な人について話ができる。カフネでの活動を通じて前向きに生きていく薫子さんがカッコいいな、と思えました。
この作品に出てきた料理は全部美味しそうで自分も食べてみたいと思ったので、アレンジを加えたトマトとツナの豆乳素麺を作った。
次は卵味噌おにぎりを作りたいな。