j-a "科学革命の構造 新版" 2026年9月23日

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@und_Meer
2026年9月23日
科学革命の構造 新版
科学革命の構造 新版
イアン・ハッキング,
トマス・S・クーン,
青木薫
ようやく必読書が読めた。クーンを解説した文献はいくらでもあるので、ある程度その復習をするような感覚で読んだけれども、やはり物理・化学の素養がほとんどないのでよか分からない部分もちらほらあった。物理学徒のひとと読書会したい。 「パラダイムの変化にともなって世界が変わることはないが、パラダイムが変わった後の科学者は、それまでとは異なる世界で仕事をするようになるというくだり」や理論に対する態度は、カートライトやハッキングの実在論的立場に近いように見えるし、逆にハッキングがクーン(とフーコー)を師としているのを踏まえると彼のentity realismはここに着想を得ているのではないかという気がしてきた。 改めて読み返すとハッキングの序説がかなりよい。
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