
saki
@53hon_to
2026年7月15日

ベランダに手をふって
植田たてり,
葉山エミ
読み終わった
図書館で借りた
毎朝、登校するときに母親と手を振り合う日課を友達にからかわれることからはじまる物語。
母親とのやりとりを恥ずかしく思ったり、子どもなのに(子どもっぽい)とか(もう子どもじゃない)と感じてしまう心情がリアル。だからこそ、ラストシーンがすごくキラキラ輝いているように感じた。きっとあのあと、お母さんは泣いちゃったんじゃないかな、と思う。
描かれているのは日常、しかもほんのワンシーンを切り取った日常なのだけど、優しくてちょっぴり切なくて、子どもだけじゃなく大人にも読んでほしいと強く感じた一冊だった。

