
高橋|往来堂書店
@frog_goes_home
2025年3月27日

競売ナンバー49の叫び
トマス・ピンチョン,
Thomas Pynchon,
佐藤良明
読んでる
読書会というかおしゃべり会があるんだった!ということを前夜に思い出し、途中で止まっていたこいつを急いで読み進める。いや、わからなくてもう一回振り出しから読んだ。ポストモダンたのしい。わからんという面白さの先にちょっとだけわかる瞬間があって、そのときの稲妻が走るような刺激がたまらない。そしてどうしようもなくくだらないスラップスティック。もう身を委ねるしか道は残されていない。


