しおり "プレゼント" 2026年7月16日

しおり
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@Kaffee5888
2026年7月16日
プレゼント
プレゼント
伊坂幸太郎,
宮部みゆき,
恩田陸,
梨木香歩,
江國香織,
町田そのこ,
米澤穂信
楽しみにしてたアンソロジー!新潮文庫50周年おめでたい!!!それに相応しい(何様?)短編集でとっても嬉しくなりました。happy…!全編ちゃんと「プレゼント」にかかっているな、というのがなんとなく分かって、とってもよかった。よかったー…。 以下、一つずつちょろ感想。 ウッドペッカー荘事件 ➡️伊坂幸太郎だ!!!!!これだよ!!でも探偵もの珍しいですね!!という気持ちとあーーこれはなんかどことなく(雰囲気ね)ジャバウォック感がある…と思った。これ好きだな〜…こういう当人たちにしかわからない・見えない関係値っていうのが好きで……。冷夏って感じでした。 二つの宇宙 ➡️ちょっと私には無い感性の子たちの話だなと引いたところから読んだ作品。でも人間たちそれぞれに宇宙は広がってて、その中に入りこんでみたり混ざり合ったり爆発したりして関係性って結んでいくんだよね。暮れ気味の夏でした。 真実のトランク ➡️!!!!SCPだ!?!??個人的にちょっと嬉しかった。まさかの財団絡みの作品が入ってると思わなかった。私の中の真実ってなんなんだろうなぁ。記憶とは何か、時間である。これ、いいな。この夏はなんか逢魔時みたいな赤い夕焼けが見えた。 きっとあの日の光と同じ ➡️町田先生作品だからそりゃいいに決まってる。こういう男の子同士の健全な親友関係ってすごい尊いものだと思う。小学校の時とかの友達ってほぼほぼ切れてたりするから、なんか羨ましいなって思う。いいよね。こういうの。 無明 ➡️これねーー………今の情勢とか世界を言ってる気がしてね…苦しかったね……。生きて、って、生かすために自分をね、こうするしかなかったというか……ちょっと別作品(悪い夏)を思い出しながらなんだかなぁ……と思った。きついねぇ…でも向き合わないといけない日本の問題だよねぇ…。 見越しのマツ ➡️これはちょっと普段読まない系統の作品でほほう…って気持ちになった。そうだよな、女だから、って産むとか産まないとかそんなのこっちで勝手に決めるよな。そんなの授かり物なんだからどうしようもないじゃん、ってね。もっと大きくなったら違う見方にもなるのかな。 伝説の季節 ➡️あーー久々の恩田陸だ〜…という気持ちでいっぱい。歴史の一部になるのだ、ってこれさ、恩田陸さんの作品もこの50周年のプレゼントっていう企画に組み込まれることで歴史になるっていうのもかかってるのかな?とか思いながら読んだ。 また時期をおいて読み直したいな。いい短編集でした。
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