
ちゃんまり
@___po_mu
2026年7月16日
読み終わった
読了
2026年読了本
@ 自宅
「私はあなたの操り人形じゃない!!!」
20歳の頃、家族で来ていた居酒屋で机をバンっと叩き、その振動でグラスに入ってるビールを頭から被った。そのまま当時付き合ってた彼の家まで電車で3時間。1週間の家出をした。私の話。
暴力はなかったけど、言葉の暴力をずっと浴びせられてた、社会人になるまで。
この本を読んでいる間、母娘のやり取りの描写があるけど、その母の言葉は全て私の実の母の声で再生されていた。それくらいところどころ似てる。
当時のことがフラッシュバックしてかなりつらかったな。
家出をしたのは1回。その後家に戻るしかなく、地獄だったな。この本を読んでわかったことは、私が母を毒親だと認識することも、辛かったと思うことも、全部私が感じたことは私にとって正しくて、離れる勇気を持っていいんだってこと。
相変わらず縛ってこようとして時たま連絡してくるけど、全部適当にあしらってる。じゃなきゃ心が持たない。
私は今まで警察にお世話になったことも、学校に親が呼び出されたこともない。もちろん殺人も犯したことはない。
でも人間誰しも、心がプツンと切れた時、何をするか分からない。私はたまたまあの時プツンと切れてビールを自分が被っただけで済んだけど、ビールを母にかけていたかもしれないし、もっと大事になってたかもしれない。
私はどんな理由があれ殺人はダメなことと綺麗事を言うつもりはない。むしろこの本に関しては同情しかない。刑期を終えて戻ってきたら、自分の人生を好きに過ごしてほしいと願うばかり。






