かのうさん "死ぬまで生きる日記" 2026年7月17日

死ぬまで生きる日記
土門蘭さんの『ほんとうのことを書く練習』のトークイベントで、土門さんはご自分のことを『火星人だと思っていた』と、そうおっしゃっていて、それはどうしてなんだろう?と思っていたら、この本にその答えが載っていた。 うん。 実は私も彼女に近い感覚を持っている。 もちろん、彼女ほどは辛くない。 辛くないと思う。 だけど、小さい頃からずっと彼女のような思い(この本に書いてあります)をずっと持っていて、それを自分の中で普通のことだと処理するのに、何年もかかった。 処理、、ちょっと違うかな。 まあ、思っていてもいいんだと思うようになれたということだな。 だから、彼女の書いてあることもわかるし、実際カウンセラーの方に恵まれて、カウンセラーの方が話されていることも、ああ、、と思い当たる節があったりで、昔の自分を思い出した。 やっぱり鬱病で、気ばかり焦っていたけれど、その焦りが墓穴掘るような、あの感覚も。 今も、、鬱病は治った気でいるけど、やっぱしんどいなと感じる時はあるよなぁ。なんて思いながら。 彼女の場合は火星人だったけど、私の場合はこの地球はパラレルワールドなんだって思って、自分の場所は他にあるはずなんて、実は今もちょこちょこ思っている。 ずっとそんな思いで生きてきて、思春期の頃小野不由美さんの『十二国記』に出会って、陽子にどんなに励まされたか。 なんて思いながら、この日記も読んで、 章の末に土門さんオススメの本が紹介されているけれど、見事に私も好きな本なので、ちょっと笑ってしまった。 だから、案外いるんだよね、私だけじゃないし、あなただけじゃないんだよな。
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