

かのうさん
@readskanokanon
かのうさんです。
1ヶ月に10冊くらいの本を読んだり読まなかったり。
色々な本を読みます。
- 2026年1月9日
「待つ」ということ鷲田清一買った読み始めた - 2026年1月9日
私の小さな日本文学チェ・スミン読み終わったこのアンソロジーでまだ知らない素敵な短編に沢山出会えた。 繊細で美しい文章。 自然を情景としたものが多い。 良質な文章を読むと心が研ぎ澄まされたような感覚になる。 私の好きな短編は平林初之輔さんの悪魔の祭壇。 すごく面白かった。 こんなにもまだまだ知らない作家さんが眠っているなんて。 教えてくださりありがとう。 チェスミンさんのあとがきもまた良かったな。 文学の中に投影された自分のオリジナルな心を大切にしたいなと思った。 韓国でのチェさんのひとり出版社の名前も、素敵だなと思った。 - 2026年1月8日
私の小さな日本文学チェ・スミン読んでる - 2026年1月7日
ふつうの人が小説家として生活していくには津村記久子気になる買った - 2026年1月7日
言語化するための小説思考小川哲読み終わった小川哲さん。 最近よく本についてのテレビやYouTubeで観るあの人だ! この方の小説を読んだことがない。 ごめんなさい。 NHKで話題になった火星の女王というSFドラマがおもしろかったので原作を買ってある。 今度読む。 今話題の作家さんが思う小説とは?に興味があってこの本を読んでみた。 へぇー。結構戦略的なんだなぁと思った。 いや、ここまで考えながら書かないとやっぱ大変な世界なのかな? 小説という括りだけではなく、どこの世界にも繋がる話だと思う。 特にコミュニケーションの話は本当にそうだなと思った。相手のことを思うこと。 小説について軽妙に書かれているため、さくさくと入ってくる。 とてもわかりやすく面白い。 と、最後の小説を読んで、 ん?どこかでこの文章読んだことあるぞ?と思った。 あっ!あえのがたり! しかもさ、今村さんと加藤さんと対談までされていなかったっけ?観ました。あれ、小川さんだったか! あえのがたりで1番好きなお話だったの思い出した。 小川哲さん、読んでいました。 好きだわ。火星の女王もほどなく読みます。 - 2026年1月5日
貸本屋おせん高瀬乃一読み終わった読書会『貸本屋おせん』高瀬 乃一 生まれ育った場所の辺りが出てきてすごく懐かしかったのと、好きな本の話であったのと、大河べらぼうにハマってよく観ていたのと、人情ものだってことで私がハマる要素、多々。 今の地名とこの本に出てくる地名を重ね合わせて考えるのも面白かったし、物語の中に出てくる本の出来事も、調べてみると本当だったり。江戸時代の本周りの用語なんかも知れて面白い。 実際、ここら辺を歩いてみるのも手かも。 スカイツリーなんかが出来て様子はすっかり変わってしまったが、江戸の魂みたいなもん(この本に出てくるような)今も健在だと思う。 江戸博が今年春にリニューアルするのかな? この本に流れているような江戸っ子の粋のようなものを探す散歩に出かけたいな。 - 2026年1月5日
- 2026年1月4日
不道徳教育講座三島由紀夫正月早々、不道徳なものを読んでやれと思って勇んで読んだ。 が、本当に真っ当で道徳的な、三島由紀夫氏の気持ちの清さが目立った文章だった。 初めに言っとく。 三島由紀夫とは主義思想はまるで違う。 だけど、彼の文章は真面目で美しい。 こういう、おちゃらい系の随筆集でも。 書いてあることは不道徳でメタメタなんだけれども、逆説的にすごく道徳的に感じる。 三島由紀夫の真面目さというか、美しさが際立つ。 金閣寺を読んだ時のように、(文章の形態は全く違うんだけど)とにかく美しいなと感じた。 書いてあることはめちゃめちゃだよ。 笑っちゃうくらい。 とにかく楽しかった。 - 2026年1月2日
- 2025年12月31日
本を読む本モーティマー・J・アドラー,チャールズ・V・ドーレン,外山滋比古,槇未知子読み終わった難しかった。 この本の読書方法をこの本で実践しろってことなのかなぁ。 しかしながら、とても有益な本だったな。 例えば、大学で論文などを書く時はこの本の読み方を実践するととても良いと思うし、卒論を書いた時に教授に似たようなアドバイスをいただいたような気がする。 そういった意味で学生が読むのにこの本はとても良い本ではないかと思う。 この本の読み方を実践で使うような本はあまり読まないのだけど、自分はシントピカル読書もどきを何となくしているかなぁと感じた。 でもこの方法にもレベルがあって、第5段階になると結構高度。 こういう読書経験をすると、確かに脳内が活発に動き出すだろうなぁと思う。 - 2025年12月28日
飲中八仙歌千葉ともこ読み終わった杜甫を主人公に激動の時代を描いたエンターティンメントストーリー。 杜甫の飲中八仙歌に出てくる八人、賀知章、崔宗之、蘇晋、李白、張旭、李適之、汝陽王李璡、焦遂 と杜甫が出会う。 特に杜甫と李白の友情物語が素敵だった。 私、千葉先生がいなかったら飲中八仙歌知らなかったと思う。知れてよかった。 8人、杜甫を入れて9人か。 誰しも推しが見つかりそう。 私は張旭先生が好み。 魔法使いみたいでかっこいい。 推しを見つけて推しが好みそうなお酒を飲むって楽しみ方もこの本に関してはできそう。 それぞれのキャラクターがどんなだか描いた千葉先生のXも面白い。 黒甫、私は完全にディーン・フジオカさんをイメージしてました。 - 2025年12月20日
- 2025年12月19日
読み終わったすごい本に出会ってしまったよ。 まさかここで、ホビットの冒険を読んだ後の感覚を味わうことになるとは。 まるで、そう。ファンタジー小説を読み終わったよう。 カウンセリングというものをこんなにわかりやすく書いてくれた文章を読んだのは初めてで、だけどなぜだか読むのにすごく時間がかかったな。 うん。なぜだかって言ったけど私さ、ユーザーの気持ちがすごく伝わってきてこの本を読むの苦しかったんだわ。 誰だって壊れないまでも色々あって、戦ってるんだよな、日々。カウンセリングに行かないまでも。 自分の物語を自分で終わらせるというところで、藤井風さんの死ぬのがいいわっていう歌を思い出した。あれは紅白で歌って叩かれていた歌だけど、もしかしたら小さく自分自身を殺して(死んで)、次に行こうという歌じゃなかったか。恋愛の歌だけどね。 あと、心を柔軟に。自分の心の中を常にクルクル泳いでいたいなとも思った。 そのためには、、、。 ふふ。そのヒント、自分一人で出来そうだなぁってことも沢山いただけた本でした。 自分の中に文学がある(そういったニュアンスのこと)をおっしゃられてて、ああ、心地いいなとも思いました。 - 2025年12月15日
須賀敦子が選んだ日本の名作須賀敦子読み終わった『須賀敦子が選んだ日本の名作: 60年代ミラノにて (河出文庫 す 4-13)』 須賀敦子が60年代のイタリア人に紹介したい日本の文学って何だろう?と思って読んでみた。 いやはや、読みにくい 笑 難しい。 私の能力不足の話なんだけど。 有名作家の作品が多いけど、中にはこの作家さんのこの作品を選ぶんだなっていう変化球もあって、それが確かに日本の文化をよく物語ってるなぁという感じに思えて、さすが須賀敦子!と思う。 須賀さんが載せている解説も、ああこういった観点からこの本を紹介されたんだなぁと。これだけ読んでも読む価値あり。 2025年、現代に生きる人間は当時のイタリア人のように、もしかするとこの作品群を知らないかもしれない。 私も知らない作品が多々ある。 新鮮な気持ちで、須賀敦子さんの作品に対する愛を感じながら、須賀さんが選んだ作品を楽しむのも良いなと思った。 私は庄野潤三の道が印象に残った。 - 2025年12月13日
読み終わったチャラいタイトルだよな。 あっ、褒めてます。 分かりやすく、手に取りやすい。 この本、昔の私に進めたい。 この本読んでから古文を勉強したら、きっともっと興味を持てたはず。 古文はめちゃ難しい感じがあって、私は文系だったのに古文の成績めっちゃ悪かったんです。 でも、去年の光る君へくらいからかな。源氏物語が面白いと思っていた矢先に最近よく読んでいる三宅さんの古文の本を知り、意外と昔の人の感覚が現代人に近いというのに驚き、面白いと思いました。 推しカップリングで古文読むのはいいなぁ。 私、在原業平という存在が結構気になっていて、光源氏よりこちらの方がいい男なのでは?と思っていたので(高校時代)、伊勢物語、読み直してみたいな。 余談なのですが、業平駅という名前を無くしてスカイツリー駅にしたの、いまだに嫌というか、私の中でスカイツリーより在原業平の方がずっと上なのよ。だから、名前大事にしてほしかったー。 - 2025年12月12日
西の魔女が死んだ(新潮文庫)梨木香歩読み終わった読書会何度読んでも発見がある本。 響く言葉もその時々によって違う。 忘れていたところや、あれ?こんな場面あったっけ?ってところも。 ここに出てくるおばあちゃんもイギリス出身だけど、魔女の本場(?)のイギリスって、みんなこういう生き方を大切にしているよな。 ベニシアさんも(このおばあちゃんも)日本好きだったんだけど、日本もイギリスと同じような文化(考え方)が流れているとしたら(いやいや世界的に大切なものってそんな変わらないと思う)、そういう何かを大切に思ってやり続ける気持ちってのを大切にしていきたいなと思った。 - 2025年12月6日
『罪と罰』を読まない三浦しをん,吉田浩美,吉田篤弘,岸本佐知子読み終わっためちゃ笑った。 罪と罰を読んでいないところから始まる、4人の罪と罰妄想ストーリー。 ここまでヒントがあまりない状態で、こんなにもストーリーが出来上がるとは。さすが、物を書くのを生業にしている方々。 特に三浦しをんさんの妄想ストーリーがさすがの鮮明度すぎた。 むしろ、ドフトエフスキーには絶対怒られるけど、三浦しをん版の罪と罰も読んでみたいわ。 そして、読んだ後の座談会。感想バージョンもまた。 スヴィドリガイロフが主人公よりずっと素敵でヴィゴ・モーテンセンだとか。 すごっ。激しく同意。 なんだろう?本当フェロモンがな。あはは。 魅力的かつ危険な香りするんだよ。 あとがきもなかなか深く。 他の作品でもぜひやってほしい。 これを読むために、罪と罰を読んだんだけど(もはや罪と罰を読むためにこの本を読んだじゃないんです。)、本当ごめんなさい。長いし、名前が、これ誰?状態だし、そう、なんか恋愛系の際どいシーンが出てくるのを期待したんだけど、そんなシーン出てこないし。意外とね。そしてやっぱり、ラスコはなんだこのしょーもない奴!っていう印象しかない。しょーもない奴の奴の後ろに「笑」をつけるくらいの男。つまり、しょうもなさすぎて、笑っちゃうくらいのレベルで。 あと、やっぱ宗教的なので本当にキリスト教のことわからなくて、これは?、、、という感じでした。 =1回読んだくらいじゃ何も入ってこないから解説本が必要かも、、、と思ってこの本読んで、何となく分かった気になった。 罪と罰、難しいね。 うーん。火の鳥的な要素のことをドフトエフスキーは言いたかったのか? また読んでみようっと。 - 2025年12月4日
朝のピアノ 或る美学者の『愛と生の日記』キム・ジニョン,小笠原藤子読み終わったこれは何度も読み返したい本。 死に向かっているのに、その言葉には生が活き活きと感じられて、愛に満ちている。 ただ、死を感じずとも人々は今この感情を心の中に宿しているのではないかとも思った。 だから響くのではないか。 ハンガンさんがこの本がお好きで何度も読んでいるということ。 そう。彼女の文章は難しかったり、残酷であったりするんだけど、行間に確かに優しさだったり愛だったりが溢れているなぁと思った。 韓国の方が日本の文学である奥の細道を引用してくれてるところも嬉しい。 初めて聞くお名前の著者で、どのような方かわからないんだけど、朝のピアノのように澄んでいて綺麗な文だなと思った。 - 2025年11月27日
山の上の家庄野潤三読み終わった夏葉社の本なので気になって。 夏葉社の本は全て、本の佇まいが読んでみたいと思う本だ。 帯に「本を読むよろこび」とある。 庄野潤三という作家の案内本だ。 ものすごく良かった。 見つけた!と思った。 庄野さんは亡くなっているけれど私はこの人の本をずっと読み続けることになるだろうと思う。 とても読み心地が良いというか、陽だまりの中でお昼寝をしているような感じ。 本を読んでいて、そんな心地良さを覚えた。 文章におけるこの方の考え方が好きだ。 ものすごく内面的で優しくて嘘がないというのか。 また、夏葉社の島田潤一郎さんという人もいいなと思う人の一人なので、その人が好きな作家さんだからというのもあるのかもしれない。 青葉の笛という話。 この話、ご本人の実体験だったのか。 人間魚雷の話。 だけど、なぜこうも、悲惨さは感じるがそこにはあまり触れず主人公のいつもと変わらない内面が書けるのか。 こういう心境に行き着くにはどのようなことを日々考え考えしていたのか、すごく興味を持つ。 ちょっと生き方としてお手本にしたいような気持ちでいる。 - 2025年11月25日
『罪と罰』を読まない三浦しをん,吉田浩美,吉田篤弘,岸本佐知子気になる読みたい
読み込み中...
