
めるぼ
@merbo
2026年7月17日
マイボディ・オン・ザ・ムーン 下
矢野アロウ
読み終わった
期待外れ感は否めないが、面白くないわけではない。
「月に首のない~」のあらすじから来る面白そうな感じと、PHM・三体に匹敵する国内小説と聞くと期待せずにはいられない。が、1000p読み切ってそこまでではないと言い切れる。が、1000p分、登場人物に寄り添ってきたので愛着も沸いている。
正直、月にある遺体が宇宙人のものと分かった時点で興ざめである。地球人の遺体が月にあったらびっくりだけど、宇宙人の遺体が月にあっても、それは有りうるというか、、、
最後、ミントに対してあの展開を用意するのに
いろいろな設定を無理やり整えた感じがする。
途中からAIとかVRがすごい便利すぎるものになっていたのも興ざめ。
車の遠隔無理やりドライヴが便利すぎる。
最後にジャムが高僧と会話しているシーンは面白かった。
私が浦沢直樹漫画が好きなせいもあってか、全体的に浦沢直樹味を感じた。
ラストの中国のシーンはマーベル映画のエンドクレジット後の映像を小説に持ってきた感じがした。