
もぐもぐ羊
@sleep_sheep
2026年7月17日
雪の如く山の如く
張天翼,
濱田麻矢
まだ読んでる
「床の上の血」を読んだ。
母と娘の血縁から月経の経血の血まで、暴力的な父親から二人を守る血の絆のようだった。
母娘でお互いの生理周期を共有したり体調をいたわりあったりするのは相互ケアの関係に見えた。
また女性にしかわからない、男性には居心地の悪い話題を家ですることで父親を疎外することで母娘が連帯していた。
8歳から両親の離婚を望んでいた粒粒が大学生になってようやく離婚した。
母が再婚し、再婚相手と住む家に帰省した時の粒粒が予定より早くきた生理でシーツを経血を汚してしまった時に母の閉経を知り、またナプキンの買い置きがなく再婚相手に買い行ってもらったことが粒粒にはショックだったのはわかる。
再婚相手は人柄もよく文句のつけようのない人物で継子のためにナプキンを買いに行ってくれるような人だけど「そういうことじゃない」みたいな複雑な粒粒の気持ちが伝わってきた。
成人して独立した娘であっても幼い頃からの母との関係が再婚と閉経で変化してしまったことへの動揺にも思える。









