ホコリまみれ "きみはポラリス(新潮文庫)" 1900年1月1日

きみはポラリス(新潮文庫)
最初から蚊帳の外だ、と里子は思った。 誰が? もしかしたら全員かもしれない。 立派に塗装された箱の周囲をら中に入りたがってぐるぐるまわっているだけなのかもしれない。 箱は紙でできていて、中身は空洞なのに、眺めるばかりでいるからそのことに気づけない。   − 「ペイパークラフト」 人間関係で疎外感を抱いた時はこの一節を思い出してやり過ごします!
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