きみはポラリス(新潮文庫)

10件の記録
- ねむのき@sleeeeep2024年4月9日かつて読んだ様々な愛がある短編集。 人との関わりのなかで生まれる眩しさや仄暗い感情が濃密に描写されている。 なかでも、『骨片』という話がとても好きなので何度も読み返してしまう。 この話の、曇り空のようなじめじめとした薄暗い雰囲気にはなぜか安心感をおぼえる。
- 湯の本棚@y_book222022年7月14日かつて読んだPolaris きみは北極星 けっこう体力をつかう本だった 重たいのから、わくわくまで、 ようやく、読めた、と言う気持ち。 冬の一等星 ‥とても昏い場所へ行こうとしていた。でも、突然まぎれこんだ私を、そこへつれていこうとは決してしなかった。傷つくことがないように細心の注意を払って、私を暗がりから遠ざけた。 あったかい愛を感じた〜‼︎