きみはポラリス(新潮文庫)

42件の記録
海の中@misa2026年7月18日読み終わった@ 電車「永遠につづく手紙の最初の一文」 ついに読了。面白かった! コミカルに進む物語の中に、胸に響く言葉が散りばめられていて噛み締めながら読んだ。 面白過ぎてずっと読んでいたい。 各短編のテーマについて書かれているのもいい。 それぞれと短編を読んだ後、お題を見るとさらに味わい深い。 中村うさぎさんの解説も読みごたえがある。文章が素敵な方だな。 「きみはポラリス」、出会えてよかったー!




海の中@misa2026年7月2日まだ読んでる読書メモ「春太の毎日」 冒頭1行目から先入観で春太を想像していたけど、読み進むにつれ彼の姿形が愛らしいことに気づいて思わずニヤッした。 春太、春の名をもつ彼。穏やかで緩やかで幸せな毎日を過ごして欲しい。 「冬の一等星」 うわ、好きだ! 読んでいるときずっと好きだなー、と思っていた。 文蔵と映子。大人になった今でも心の中で照らされ続けるなんて、どんなに素敵な思い出だろう。 もう二度とと会えないけど大事な人。 素敵な話だった。 残りは「永遠につづく手紙の最初の一文」。 心して読みます。

さーどにくす@0q4l_s5r2026年7月1日読み終わっためっちゃ好き! 手紙から始まって、手紙で終わるのが流れとして美しくて良かった。でも寺島と岡田の話は切ない。 「裏切らないこと」は気持ち悪さが勝ってしまった。それはちょっとないかも。良い話風にまとまっていたけど。 「私たちがしたこと」はドロドロしてたけど美しくてすごく素敵だった。純粋で爽やかな恋よりも、仄暗い恋の方が惹かれてしまうのはなんでなんだろうね。 「夜にあふれるもの」は真理子だけじゃなくてエルザも信仰心に近いものを真理子に抱いているんだな、と思った。手紙もそうだけど、社会の抑圧のせいで自分の恋心に遅くまで気が付かなかったのかしら。 「骨片」がすっごく好きだった。そんな風に大切で大切でたまらない人がいるのって、すごく幸せだよね。 「ペーパークラフト」は「大嫌い」と吐き捨てた勇二の心情を思うと悲しい気持ちになる。途中で勇二との会話と始との会話が混ざっているのが印象的だった。お腹の中の子供が勇二の子ではありませんように……。 「森を歩く」の2人の関係も素敵で大好き。幸せの形って様々。 「優雅な生活」の俊ちゃん、すごい良い彼氏じゃない?これも幸せだなーって。 「春太の毎日」……イッヌ!!イッヌ可愛い愛しい。 「冬の一等星」。愛でも恋でもないような気はするけど、文蔵が幸せになれていたらいいな。彼は自殺しに行った、という解釈で合ってるのかな?


海の中@misa2026年6月7日「優雅な生活」 茶色いご飯のくだりに笑ってしまう。 かくゆう私も茶色いご飯を食べている。 俊明のような男がそばにいるのは楽しそうだな。結婚とか子供とか、そんなことはどこかに置いておいても彼と一緒ならさよりはさよりはずっと楽しいんだろうと思った。



海の中@misa2026年5月21日読書メモ「森を歩く」 捨松、うはね。二人ともキャラが濃すぎてアニメの登場人物みたいだ。 捨松みたいな男に出会ったことはないし、出会うことはないけれど、なんだがすごく惹かれてしまった。
海の中@misa2026年4月23日読書メモ「ペーパークラフト」 熊谷勇二、実際に近くにいたら好きになってしまうなと思った。 二面性がある男たち、表と裏の顔。 始に執着している勇二と対称に、里子は始に淡白だ。 始が勇二にしたことについてハッキリとした描写はないがなんとなく予想がつく。 今回で勇二は始に対する執着を断ち切れたんだろうか。 味わい深い話だった。面白くて最高!
さ行@carrousel_canin2026年1月25日読了恋愛観パッカリ変わってしまった!これ読んでから好きなタイプ「首から背中にかけての骨がぐりぐりしてる人」って答えてしまってる まち針を薄皮に刺してしまった時の痛みがずっとある あるいは、出刃包丁じゃなくて果物ナイフを向けられているときの気持ち 『私たちがしたこと』、起きてからもう一度見たいと思う悪夢みたいに頭から離れない そういえば、高校生の時話したことないけど気になるクラスの女の子が読んでた ❝残酷さを愛するのを信条としている。だからたまに、無神経を装って残酷にふるまいたくなる。(p22,『永遠に完成しない二通の手紙』)



ねむのき@sleeeeep2024年4月9日かつて読んだ様々な愛がある短編集。 人との関わりのなかで生まれる眩しさや仄暗い感情が濃密に描写されている。 なかでも、『骨片』という話がとても好きなので何度も読み返してしまう。 この話の、曇り空のようなじめじめとした薄暗い雰囲気にはなぜか安心感をおぼえる。


湯の本棚@y_book222022年7月14日かつて読んだPolaris きみは北極星 けっこう体力をつかう本だった 重たいのから、わくわくまで、 ようやく、読めた、と言う気持ち。 冬の一等星 ‥とても昏い場所へ行こうとしていた。でも、突然まぎれこんだ私を、そこへつれていこうとは決してしなかった。傷つくことがないように細心の注意を払って、私を暗がりから遠ざけた。 あったかい愛を感じた〜‼︎
ホコリまみれ@hokorimamire1900年1月1日心に残る一節愛読書最初から蚊帳の外だ、と里子は思った。 誰が? もしかしたら全員かもしれない。 立派に塗装された箱の周囲をら中に入りたがってぐるぐるまわっているだけなのかもしれない。 箱は紙でできていて、中身は空洞なのに、眺めるばかりでいるからそのことに気づけない。 − 「ペイパークラフト」 人間関係で疎外感を抱いた時はこの一節を思い出してやり過ごします!

ホコリまみれ@hokorimamire1900年1月1日心に残る一節愛読書自分が求めた時、求めたよりもほんの少したりないぐらいの割合で、だれかと心を寄り添わせてたいと願ってるのだ − 「夜にあふれるもの」 この「ほんの少し足りないぐらいの」距離間が結局一番心地よくて心強いんですよねー
























