しき "茗荷谷の猫" 2025年3月28日
しき
@syiki
2025年3月28日
茗荷谷の猫
木内昇
読み終わった
少し怖い、連作(と言ってもかすかな繋がり)短編集。 「考えるな。生きたもん勝ちだ」という復員青年の声を、“傷によって透明度を欠いた厚い氷”と表現したところが忘れがたい。
読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved