茗荷谷の猫
14件の記録
黎rei@ten_pi2026年1月22日読み終わった通勤のお供にちびちび読んでいた短編集。江戸から昭和を時代背景とし、様々な「人生」が紡がれていて、かなり面白かった。 またいつか手に取って読み返す気がする一冊。

しき@syiki2025年3月28日読み終わった少し怖い、連作(と言ってもかすかな繋がり)短編集。 「考えるな。生きたもん勝ちだ」という復員青年の声を、“傷によって透明度を欠いた厚い氷”と表現したところが忘れがたい。
- 月島・プ~ドル@tksm_poodle2025年3月6日かつて読んだ高校生のころ、この中の短編のひとつ「庄助さん」の一部をテストの問題文で読んで、ずっと続きが気になりつつそのまま。。 十年以上経って急に思い出して探したので、タイトルも分からず苦労したけど、なんとかたどり着けて良かった。

永倉あんず@Anzngkr2021年6月28日読み終わった全てが少しずつ繋がった短篇集。 単品で読むと絶妙なところで話が終わってしまいなんだか後味が良くないのだけど、篇を跨いで登場する人物の口からそれまでの短篇の主人公たちの行く末(死んだり、結婚したり)を知ることになる。 彼らはもう、風の噂や彼らの記憶の中にしか(或いは記憶の中にすら)存在しない。時はそうやって過ぎてゆく。 「てのひら」はセンター試験の過去問で出会った。 胸に何かが突き刺さったような気持ちになって、授業中にもかかわらず泣いた覚えがある。 色々な意味で特別な存在だった母が世間知らずの田舎者に見えてしまうのは辛いものだ。












