
mikechatoran
@mikechatoran
2026年7月18日

私の女の実
ハン・ガン,
斎藤真理子
読み終わった
海外文学
ハン・ガンが25〜30歳だった頃(1995〜2000年ごろ)の初期の作品を集めた短編集。この頃からすでに一貫して、変化していく社会の周縁や底辺で生きる傷ついた人たちを、彼・彼女らに寄り添い丹念に書いてきたのだなと思うとともに、その筆力にあらためて驚く。モノトーンに思われる景色の中で、赤や白がくっきりと浮かび上がってくる。特に印象的だったのは「ある日彼は」と「赤い花の中で」/ 『ハン・ガン コレクション』はあと4冊刊行されるようだ。ハン・ガンの全体像がつかめるようになるかもしれない。とても楽しみ









