パラリラ
@pararira000
2026年7月19日
シャーロック・ホームズは引退しました
ホリー・ヘップバーン,
廣瀬麻微
読み終わった
シャーロック・ホームズが住んでいたとされる住所にある住宅金融組合。そこには日々ホームズ宛の事件の依頼が届く。
しかしホームズは架空の世界の人物。
その手紙に断りの返事をする「ホームズの秘書」という役職を押し付けられた主人公は、好奇心からある依頼を解決することに…。
失踪した人物を探す序盤はすこし展開が緩やかで退屈に感じたが、捜査から少しずつ裏の組織の存在が見え始め命の危機が迫ってくる後半は楽しく読めた。
ここはホームズのパロディかな?と思うところもちょこちょこあり、この作品のリズムがわかってくると心地よくなってくる。
とくにハリーの初恋の相手であるオリヴァーが相棒となったあたりからは恋に事件にと楽しむ要素が増える。
男爵家の令孫であるハリーがフィンチェム家の息子2人に駆け引きを仕掛けられながらオリヴァーのことも気にしているところはラブコメみたい。2人の関係がどうなるのか今後も気になる。