
eye
@ulala_
2026年7月19日
明暗
夏目漱石
読み終わった
いつも楽しみにしている、いとうせいこうと奥泉光の文芸漫談、今回のお題は夏目漱石の「明暗」。夏目漱石の最後、そして未完の作品です。
600ページ超の大作が私に読めるだろうかと心配だったけど、なんと!読了しました!嬉しい。
登場人物の心情が事細かに書いてある、いわゆる多元小説。舞台は主に、家と病院とその近く。要するに、ほとんど動きがない小説です。
各々が、各々の理屈で言ったり考えたりするのを読んで、面白いんだけど、同時に疲れる小説でもありました。
人間のエゴがこれでもかと詰まってます。
その分、読んでいるこちらも感情が揺さぶられて、未完の先の話がとても気になりました。
奥泉先生に続きを本当に書いてほしい!

