
Michika
@0610shun
2026年7月19日
暗黒の瞬間
エリーザ・ホーフェン,
浅井晶子
読み終わった
借りてきた
「人が罪を犯すのは、
人生における最も弱く、
最も暗い瞬間です」という作者の言葉通り、
被害者と加害者、そして弁護士である主人公の「暗黒の瞬間」が描かれていた。
裁判はその一瞬の側面を切り取って裁かなければならないのだな…と改めて重く感じたし、
人間は多面的だと思うので悪人や善人と簡単にカテゴライズすることもできない、
もどかしいところを絶妙に突いてくる!
正義を貫こうとするのに
事件当初の印象と真実が
大きく隔たっていることが終盤に明らかになる構成に引き込まれた。
法律で規制された社会で生きる中で
正義の在り方や真実という闇の深さについて考えさせられた。
明るい気持ちにはならないけれど、
今まで読んだことがないリーガルミステリに出会えた!





