暗黒の瞬間
62件の記録
mikechatoran@mikechatoran2026年3月16日読み終わった海外ミステリー刑事弁護士が職を辞するに当たっての回想の形で9つの事件を語る体裁の連作ミステリー。ひとつひとつが事件のあらまし、語り手の弁護士が関わって以降の展開(裁判その他)、その後、という感じで簡潔に描かれる。ドイツの法律についてもさりげなく手際よく説明される。結末に驚く作品も多いし、何より「法」と「正義」について考えさせられる。それでいてぐいぐい読ませるのは語り手のエーファ始め、登場人物が簡潔ながら等身大に描かれているせいだろうか。特に印象に残ったのは「生かしておく」と「塩」









K@readskei2026年3月15日読み終わった法廷ミステリの連作短篇集。人生が選択ひとつで暗転する瞬間に酔う。 ゲーム「逆転裁判」と現実は異なり、弁護士が弁護するのは無実の者とは限らないし、そもそも「罪」とは「正義」とは何なのか。最良の着地点は、どの立場から事態を見るかによっても大きく揺らぐ。 シーラッハが好きな人には漏れなく。 ミステリが好きな人にひととおり。 「痛快さ」だけでなく「やりきれなさ」にも読書の魅力を見いだす人に。薦めてまわる。








すずき@Rbell_23602026年3月10日読んでる@ 谷島屋 浜松本店SNSでかなり話題になっていたので購入。 これは面白い。(今のところ)ド派手な展開があるわけではないが、淡々と、面白い。徐々に読み進めているが、今のところは「塩」が最も好み。
み@mizz_2026年3月4日読み終わったすごく面白かったです。主人公が弁護士なのでいわゆる犯人当てのミステリではなく「どう弁護するか」「どこを突き崩すか」が軸なのが新鮮だった。続編出るそうなので楽しみ。- ゆう@ymmt12132026年2月23日読み終わった評判通り珠玉のリーガルミステリーだった。犯罪には罪状がつけられるが、その罪を犯した人の闇に名前をつけることはできない。割り切れない人間を、法で割り切ろうするなかで生じる葛藤に引き込まれる。硬派な物語でありながら、ストーリーテリングが巧みでしっかりエンタメとして楽しめるのも凄い。

ekmiico@ek-wine19722026年2月18日読み終わった一編一編、ゆっくり大事に読んだ。ひとつ読み終えるたび、深いため息をつき、宙をぼんやりみつめて放心した。ミステリに拘らずとも、今年のベストに入る作品。本当に素晴らしかったです。



Garnie@Garnie2026年2月18日読み終わったまた読みたい読み終えてため息しか出ないの久しぶり この作家さんは次作も絶対読む! ただ、訳者後書き読んで、この結末なのに2026年5月に続編とあって、そこだけ?となったわ
miho@mehow2026年1月13日読み終わった海外ミステリープルーフで読了。30年間の弁護士生活を終えようとしているエーファが、職務のなかで体験した8つの「暗黒の瞬間」を描いた連作短編集。 粒揃いとはこういう作品集のことをいうのだろう。紛れもなくエンタメでありながら、善悪について簡単に答えの出ない問いを投げかける、良質なクライムフィクション。とくに「少年兵」と「強姦」が出色。 仕事でいくら輝かしい成功例を積んでも、苦い失敗を忘れることはできない。それでも、最後の1編にささやかな救いがあってよかった。




































