
セレンシア
@febrate1
2026年7月19日
妖品魔具物語
まくらくらま,
廣嶋玲子
読み終わった
図書館で借りた
児童書
双子
廣嶋さんの妖魔シリーズ3作目。忌鬼物(いきもの)と呼ばれる強い念の籠った物品を巡る9つの短編を収録。今回は様々な時代の日本のお話が多めで、中にはシリーズの過去作と関連のあるお話も散見されて、楽しく読むことができた。特に最後の虎目石のお話はよかったな。廣嶋さんは大正時代的な雰囲気を書かせても上手いんだな。本当にストーリーテリングの力が巧みな作家さんだと思う。あと双子の椅子のお話も好きだった。廣嶋さんのお話はたくさん読んでるけれど、どれも違った力強さがあり面白いです。まくらくらまさんの妖美な挿絵も合っている。次回作も楽しみ。次はどんなテーマで書かれるんだろう。