
セレンシア
@febrate1
- 2026年9月7日
きみのいいところをボクは知ってるタケダ・ヒロキ,satoメッセージブック読み終わった猫花可愛らしい表紙の猫ちゃんの絵に惹かれてKUで読書しました。動物からの優しく寄り添うメッセージブックです。イラストが可愛くて癒されたのは勿論、メッセージも心に寄り添ってくれる優しくて柔らかいもので、何度でも読み返したいなとそんなことを思った。ずっと私のそばにいて、私に寄り添ってくれているのは動物もそうだけれどドールさんたちがそうだなと想い、そう思って読めばなんだかとても嬉しく、勇気が貰える様だった。言葉なくとも人生に寄り添ってくれる存在を、これからも大切にしたいと思えた。それにしても素敵な猫ちゃんである。 - 2026年9月7日
ボールペンでかんたん! プチかわいいデコ文字を楽しむ本くろかわきよこ,やましたなしえレタリング借りてきた読み終わった最近ボールペンや万年筆で筆記することが多く、レタリング装飾の参考にできたらと思い、市の電子書籍を借りました。載っている文字装飾はわかりやすい書き方で、真似したい物も多数ありますが、掲載されている字の装飾や方向性が非常に可愛らしい路線すぎて、私には合わないかな……というのが正直な感想です。こういう本は真似できる箇所だけ取り入れればいいので、やってみたいものは練習して取り入れようと思います。絵心のない私からすれば、この本に載ってる絵でも敷居が高く思える。(特にボールペンで書くのは)レタリングは奥が深いと実感。 - 2026年9月7日
ドラゴン王さまになるとよたかずひこ,茂市久美子ドラゴン借りてきた読み終わった児童書茂市久美子さんのドラゴンシリーズ7冊目。10年以上新刊も出ていないし、これでこのシリーズは完結なのかな。毎回言葉の使い方の伏線やタイトルの回収にワクワクと感心しながら読んだし、登場人物のネーミングが面白く、何より茂市久美子さんの著作の中でも独特のユーモアがあって好きなシリーズでした。ドラゴンは最後までマイペースすぎるキャラクターでしたが、善良なキャラクターで、個性が面白かったです。最近は雨も我を忘れた様な降り方をしていますが、ぜひドラゴンに節度ある雨を降らせてほしいな、なんて思います。男の子にお勧め。 - 2026年9月7日
こころの あなリンジー・ボニヤ,ブリジダ・マーグロ,東菜奈借りてきた読み終わった絵本グリーフケアについて描いた絵本で、グリーフ(喪失による嘆き)というものを、穴というもので象徴的に表現しています。弟を、家族を喪い悲しみに暮れる男の子が主人公。弟マッティーが何故なくなったのかは作中では描かれません。事故か病気か。なんであれ、家族を喪った哀しみは深いもので、やるせなくて、恋しさと同時に時には怒りだって湧いてきます。その感情描写がとてもリアルで丁寧で、読んでいて色々考えさせられました。グリーフという悲しみには、自分も他者も、寄り添うことの大切さを思います。人の悲しみに寄り添える人になりたい。悲しいけれど前向きな絵本です。とはいえ現実はこんな綺麗にはいかないだろうなとは思う。 - 2026年9月6日
わすれていいから大森裕子借りてきた読み終わった猫絵本作者の「せかいはすきであふれてる」を読んで、とてもよかったので、関連があるらしいこちらの絵本をすぐに読みました。ありがとう市の電子書籍。「せかいは〜」と対になっている様なお話で、こちらは完全に猫視点のお話です。思うのは、作者様が猫の視点を描くのがうますぎるなという事で、読んでいて何度も共感したり、感心したり、忘れる訳ないでしょ!! と叫んだり……。素敵な読書体験でした。猫と人間の違いや、それでも互いへの愛情などを深く感じる本です。全ての猫好きさんに読んでほしい一冊です。とても素敵な絵本で、オススメです。猫って本当に愛おしい生き物。 - 2026年9月6日
せかいは すきで あふれてる大森裕子借りてきた読み終わった猫絵本初読みの作家さんです。作という事は、文も絵もご自身で書いてらっしゃるのかな。とても素敵な絵本でした。憂鬱な毎日。飼い猫はいいよなあと、自分も猫になりたいと思う気持ちは、経験がある人も多いのでは。実際本当に猫になってみると、見慣れた道も視点が変わって、視点が変わると心持ちも変わります。世界って憂鬱な時もあるけれど、結局は大好きなもので溢れているのだと教えてくれる絵本で、とても共感できました。本に紅茶に朝の空気にお月様に……世界の私の好きなものを指折り考えながら読みました。子供より大人向きな絵本かもしれない。お話もですが絵が心情を訴えかけるような線の使い方や色使いが素敵です。また読みたい。 - 2026年9月4日
きょうは なにきる?くらはしれいファッション借りてきた読み終わった絵本大好きで最近個人的に大注目のくらはしれいさん作の絵本。もう、本当に本当に可愛くて、一読で大好きになってしまった絵本です。くらはしさんというと最近は様々なグッズやラッピング用品で絵が使われているのを見てにっこりとしていたのですが、この絵本は女の子が少し背伸びしたおしゃまな様子をそのまま絵本にしたような可愛らしさがあって、世界観も最高に素敵です。あんまりにも可愛いので、感想もIQ3くらいのことしか書けなくなっていますが、この世界観とクラシカルな愛らしいイラストは一読の価値有りだと思います。お店屋さんがどれも素敵です。 - 2026年9月3日
すみれのさとうづけKrimgen,石井睦美借りてきた読み終わった絵本花石井睦美さんが文章を書いた絵本。ガレットデロワのお話が印象的だったのでこちらも読んでみました。 まず、絵が本当に素敵です。どこか郷愁を誘うような、泣きたくなる様な、優しい絵ですね。お話としては喪失の悲しみと遺された者の愛と思い出と再生を描いた物、でしょうか。すみれの花の妖精が、大切な家族を失った孫サラとおじいさんトビアスに寄り添います。お菓子のレシピって、長く記憶に残り続ける物だと思います。すみれの砂糖漬け、炭酸水に入れると美しいよね。優しく寄り添う様な絵と物語が素敵です。大人向けの絵本かなと思います。末尾にすみれの砂糖漬けの作りものっていて楽しい絵本です。 - 2026年9月3日
悪戯王子と猫の物語森博嗣借りてきた読み終わった猫絵本森さんの絵本の様な、不思議な短編集。昔読んだことがある気もするけれど、だとしたら随分前だろう。森さんの著作は久しぶりだけれど、やはりこの筆致やリズム感、不思議な世界観が大好きだなと改めて思った。こんな本を書けるのって、森さんくらいだと思う。森さんの本を読むと、人間は常に思考し続けなければ、停滞ばかりする生き物だと、そんなことを思った。90頁にも満たない本だけれど、読み応えのある本である。話としては水に関する話が多く、どこか曖昧では漂流する様な幸福感がある話が多いと感じた。読んでいて幸せな気持ちになった本。 - 2026年9月1日
ドラゴンはスーパーマン茂市久美子ドラゴン借りてきた読み終わった児童書茂市久美子さんのドラゴンシリーズ6冊目。小学校低学年の男の子に人気のシリーズの様です。 ドラゴン、なんと今回はカエルになってしまいます。誰がこんなことを?? と言うお話です。茂市さんの他のご本に比べると独特のユーモアのあるシリーズで、読みながら毎回新鮮な気持ちになっています。ドラゴンは憎めない愛嬌があって良いな。毎回タイトルの回収の仕方が良くて楽しみにしています。今回思ったのは、ドラゴンのじいやのカッパンが、実は非常に有能なのではないかなあと言うこと。カッパンの胡瓜のサンドイッチなら食べてみたいな。農作物の描写に茂市さんのこだわりを感じて嬉しかったです。 - 2026年8月29日
- 2026年8月26日
つるばら村のレストラン柿田ゆかり,茂市久美子借りてきた読み終わった児童書つるばら村シリーズつるばら村シリーズ9冊目。つるばら村に程近い月見が原の山小屋でレストランを始めた卓朗さんの1年間のお話。季節に根ざした優しくて不思議なお話を7編収録しています。卓朗さんの作るお料理がどれもとっても美味しそうで、いいなあとなったし、お話のテーマも料理に因んだものが多くて楽しく読了することができた。茂市さんの作品そのものが山小屋のレストランで出されるお料理のような物だと思っています。素敵で、変わらずに、相手を思いやる優しさのあるものという意味です。この本は優しい。シリーズの中でも、とても好きです。挿絵も多い。 - 2026年8月23日
ベンチのゆうれいマージョリー・ワインマン・シャーマット,小宮由,早川世詩男ゴーストストーリー借りてきた読み終わった児童書2026年6月刊行のごく短い児童書です。男女2人の幽霊ベンジャミンとジャスミンがベンチに漂って、お互いにこのベンチで起こった印象的な物語を語って聞かせますが……。ごく短い構成ながら綺麗にまとまっていく幸福な物語は、読んでいて読後、なんだか嬉しい気持ちになりました。ベンチって、不思議と存在感のある品の良い佇まいをしていて、ひとつひとつに物語がありそうだよね。誰かの大切な記憶も宿るのだろう。本人たちも言ってるが、お城の幽霊などではなく、ベンチに縛られている幽霊だというのが、この本の1番素敵なところだと思う。良質なゴーストストーリー。 - 2026年8月21日
タワーマンションの奇妙な居住録蒼月海里ホラー読み終わった好きな作家である蒼月さんの新刊が、KUにラインアップされていたので、早速読んでみました。いわゆるモキュメンタリーと呼ばれる形式のお話で、主人公は蒼月さん自身をモデルにした女性作家です。冬の頃の物語であるのに、真夏か梅雨時期かというくらいじっとりしたホラーの味わいがありますが、ホラーの大元はそこまで危害を加えてくるわけではないのでなんとかホラーが苦手な人でも読めそうな塩梅の作品となっている。所謂土地に関するホラーなので、ジャパニーズホラーが楽しめる人にはいいと思う。引越しって、他人事ではないなと思いつつ。主人公が作家という設定で、フリーランスの編集さんと沢山打ち合わせする場面があり興味深かった。連続刊行が多い蒼月さんの企画力というか、アイデア、筆力って本当にすごい。 - 2026年8月20日
ホテル・バルザールケイト・ディカミロホテル借りてきた読み終わった児童書アメリカの児童文学作家ディカミロの2025年発表の児童書。タイトルと神秘的な雰囲気のモノクロの挿絵に惹かれて手に取りました。戦争を背景にした物語。戦火を原因に行方知らずとなった父親の帰還を待ちながら、ホテルで静かに、隠れるように働く母親と娘のマルタ。そこに伯爵夫人がやってきて、マルタに7つのお話を聴かせます。鳥になった将軍、修道女になった娘、美しい声を持つ少年。喋る狐やサーカスのお話。一見関係のなさそうなお話が、最後、収斂していく様子に、世界に金色の光や、シナモンの香りや、天使が戻ってくるかのようだった。 疑うことは簡単っで、何も必要ではない。信じることのほうがずっと難しい。 戦争はつねにあらゆるものを破壊することを知っておいてほしい。それが戦争の目的であり、目的はそれしかない。もしも戦争を崇高とか勇気ある行為などという言葉で説明する人がいたら、その人たちを信じてはいけない 作中で一番印象に残った言葉です。戦争反対。 - 2026年8月15日
ひみつの森のオオカミジュリア・サルダ,ニコラ・ディガール,ミリアム・ダーマン,河野万里子借りてきた読み終わった狼絵本音楽以前読んで印象に残っていた絵本「レーナとヒキガエルの紳士」のクリエイターたちによる、姉妹編といった雰囲気の一冊。美しい歌を歌う娘に恋した森の狼のお話。娘は父親と暮らしていたが、父親が死に、歌いやめてしまった。娘に再び歌ってほしいと願った狼の不思議な冒険。 相変わらず暗いテイストの、大人向けの挿画ではあるが、静かなおとぎ話のような本作には非常によくあっていると思える美しい一冊となっている。おとぎ話では悪役のイメージがある狼が気高い森の王であるところがたまらない好きポイント。非常にロマンチックで甘やかな物語。誰かに贈りたくなるような一冊で、やはり深く心に残った。 - 2026年8月12日
ドリーの魔法パトリシア・クームス,PEIACO,小宮由借りてきた読み終わった児童書魔女黒猫小さな魔女ドリーシリーズの新装版。旧版は全て未読ですが、この新装版はイラストが本当にキュート。特にカラーの絵が淡い色使いも含めて本当に可愛いです。魔女とか魔法とかが好きな女の子にはこのイラストだけでも心を掴むと思うし、ドリーにも親近感を抱くと思う。ドリーには最初非常にハラハラさせられたが、自分のやった良いとはいえなかったことを、きちんと謝ることができるいい子だったし、そのことがこの本をとても魅力ある印象的なものにしている。一言も喋らないけれど、黒猫のギンクがずっとドリーのそばにいて可愛いですね。シリーズは全部で20冊でているようなので、この新装版で全部出てくれたらとっても嬉しいな。 - 2026年8月11日
ソラタとヒナタはじめてのたんじょうびくまあやこ,かんのゆうこ借りてきた読み終わった夏絵本大好きなシリーズの初めての大型絵本。ページに対して比較的文字多めのきちんとしたお話で、読了後のほんわかとした満足感も高いです。 夏至の日、ソラタと友達になってからの、ヒナタの初めての誕生日を祝います。誕生日は、やっぱり特別な日。人見知りのヒナタは、他の森の住民たちとうまく交流できない。けれどとても優しい。周囲の仲間もそれをわかっていて、優しさを返してくれる。素敵なことだと思いました。やっぱり優しい行いを自然とできる人でありたいよね。くまあやこさんの生命力のある鮮やかで優しい絵、かんのさんの文章も素敵です。夏至の日の森の静かな歓びと生命力を感じる絵本だと思った。 - 2026年8月10日
オザンと竜の方舟佐竹美保,新藤悦子ドラゴン借りてきた読み終わった中東児童書少し前に読んだ「ラナと竜の方舟」のその後を描いた続編。遊牧民オザンの家族のほか、前作のキャラクターたちも出てきます。作者の特別な思いのこもった物語であり、読んでいて色々なことを考えました。人生の岐路にあって、人間は時に立ち止まります。それもいいと思います。けれど立ち止まってばかりでは、人生は動き出しません。この物語の登場人物たちは、方舟に残った、動かなかった人たちです。そこに、移動し続ける遊牧民であるオザンたちが来るのが印象的です。登場人物たち皆の夢が叶うといいなと思うし、現実の社会の平和を願います。 - 2026年8月7日
ジュディ・モード、未来をうらなう!メーガン・マクドナルド,ピーター・H.レイノルズ借りてきた読み終わった児童書占いジュディが、その時の気分で色が変わるモード・リングを手に入れて、今回は占いにはまって騒動を巻き起こす。皆さんは占いって好きですか? 私は趣味ではあるもののタロットをやります。プロではないですが、占うときは、相談主さんの人生がいい方向に向かう様に、誠心誠意占います。占いの本質ってここにあると私は思っていて、ジュディの毎回の破天荒な行動も計画も、誰かのためになりたいとか、気持ちに寄り添って力になりたいという様な動機がある。それがジュディをとても魅力的で、共感できるキャラクターにしていると思う。ジュディ好き。 毎回アメリカの教育事情なども楽しみに覗くことができるのが楽しみなシリーズだけれど、アメリカでも日本でも、小学生は変わらないことになんだかにっこりしてしまう。
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