
みすてぃ
@misty882311
2026年7月19日

ニーチェと哲学
ジル・ドゥルーズ
読み終わった
哲学
評論・論考
主著の扱いではないが、堂々と主著だと言ってみたくなる。含みを持つ重層的なアフォリズムを特徴とするニーチェの書いていることをまとめようとすると、普通は複雑な注釈が必要になるところ、確かに最初はまとまっていない感じもあるのだが、100頁超えたあたりからドゥルーズの本にしては珍しく読みやすくなり、しかも情熱やドライヴ感が増してくる。長いことは長い、かなり苦労したが、確かな達成感と、ニーチェが後のドゥルーズの哲学に与えた影響が明晰に掴めて収穫が大きく思えた。ドゥルーズは初期がいいな。。
