
たかせ
@takasen
2026年7月19日
悲しい話は今はおしまい
小沼理
読み終わった
とても繊細で誠実な精神の人だと感じた。自分にもこういう時期があり、でもそういう気持ちで疲れて折れてしまったので、少し力を抜くことも必要だという気づきが書かれていたことに少しホッとした。
この人の社会運動はクィアとしての当事者性があり、数年前だったらもしかしたら「自分は当事者ではないから」と通り過ぎてしまった本かもしれないなと思う。恥ずかしいことだけれど。今は社会に対して声を上げることの重みをひしひしと感じており、これまでこうやって担って戦って苦しんでいた人たちに対する敬意と共感がある。その重みを知った今だからこそ、継続していくために、「悲しい話は今はおしまい」と、少しの緩さを、休息を、笑いを、堕落を、裏切りを、許し合うことの重要さに、賛同したい。
