
senna
@kwsks738
2026年7月20日
御手洗潔のダンス
島田荘司
読み終わった
感想
紹介
読書日記
再読
"御手洗シリーズ"短編集再読企画第二弾
第一話として収録されてて、表紙のモチーフにもなっている「山高帽のイカロス」はまじで短編長編の垣根を越えた御手洗シリーズの傑作の一つだと思っている。
空を飛んでるかのような格好で電線に引っかかって死んでいた男、その男が死んだ日に発狂しているところを保護された男の妻、その男が死んだ日にロープに巻かれた人間の右腕を引きずっていた電車……
こんなカオスな事象の数々も、御手洗潔の手にかかれば一つの理路整然とした物語として組み立てられていく
短編ならではのスペード感も相まって、御手洗潔の天才っぷりが際立つ
他の収録作も良作揃いだけどファンとしては「近況報告」は欠かせない。
御手洗潔が事件に関わっていない時に何を考えているかが詳細に描かれているレアな話。
こういうのもっと読みたいな〜