
彩
@aya_toto
2026年7月20日
エンド・オブ・ライフ
佐々涼子
読み終わった
コメダ珈琲店で号泣…。
緩和ケア医療に関わった森山看護師が、自身も末期の膵臓がんとなる。
見取りのプロは自身の最後をどのように過ごすのか。
森山看護師の最後の日々と、筆者がかつて森山看護師を取材するうえで出会った、すでに彼岸に渡ったひとたちとの交流を軸に、ふたつのときを行き来するように描かれる。
ひとは生きたようにしか死ねない。
どんな過程を辿っても、最後はみんな穏やかな笑顔で旅立つ。
何万年も繰り返される、大きな環のなかにいずれ自分も入る。
核社会が進んで、ひとの死は遠く隔たれた非現実的なものになった。
でも、死はほんとうは昔からとても身近に、自然なこととしてあった。
ほんの少し、死ぬのが怖くなくなった。



