
kohhee
@kohhee
2026年7月20日
彼女のカロート
荻世いをら
読んでる
表題作。フェミニズム的には、女性が帰るべき子宮の不在とか? 男性には一生を通じて母がいて妻がいて娘がいてと、依存先の子宮があることが示唆されてる。一方女性は産まれた瞬間から、今出てきた母の子宮は男性たちにすぐ埋め取られて、自分の子宮さえ誰かの子宮たるよう実の母に訓練される。でそんな女性たちが母性を必要とするような事態に陥ったとき、頼れるのは大地という子宮=カロート=死しかないんだということを、当事者の女性たちさえ気づかずに呑気に暮らしてるという不気味さを書いてるのか。
