彼女のカロート

彼女のカロート
彼女のカロート
荻世いをら
フィルムアート社
2026年4月25日
82件の記録
  • ゑでる
    ゑでる
    @edl_
    2026年8月18日
  • 杉野ひこ
    杉野ひこ
    @suginohiko
    2026年8月15日
  • quiltket
    quiltket
    @quilt_books
    2026年8月15日
  • みなみ
    @minami_as
    2026年8月14日
  • えだ
    えだ
    @kj_eda1
    2026年8月11日
  • タレ
    タレ
    @miki_nike
    2026年7月31日
    あの人もこの人も読んでいたので。荻世いをらさんの作品を読むのははじめて。 ものすごく卑近だけど、W村上を両立する人という印象を持った。「彼女のカロート」は春樹。不協和音がどんどん世界を侵食し、自分の足元が崩れていくような、また現実世界の薄皮一枚がめくれて、別の世界が顔を出すような、不気味な違和感(あるいは不吉な暴力性)。 「宦官への授業」は龍。身体性を帯びたドライヴ感。舞城王太郎/古川日出男/町田康あたりが思い浮かんだりも。とくに前半の不穏さやきもちわるさは黒沢清に撮ってほしいなー!とぞくぞくしながら読みました。
    彼女のカロート
  • あんどん書房
    あんどん書房
    @andn
    2026年7月27日
    不穏さとモヤモヤを存分に味わえる作品。 一作目「彼女のカロート」。 墓のメンテナンス業を営む「彼」。元々は経営的目論見から始めたその仕事だったが、今では墓地という空間に落ち着きを見出し、やりがいを感じている。 “墓地は今や彼の人生の隠れ家だった。静かで、空気が澄んでいて、何もかもが眠っているけれども一人ぼっちでないという感じ。”(P18) 落ち着いた文体だけどこういう遊び心的なものがあって良き。飄々としてるというか。 「彼」のもとにかかってきた依頼の電話。その主は今まさにニュースで原稿を読んでいるはずの「世利まこと」であった。 「彼」は世利から「自分自身の声以外の音が聞こえなくなってしまった」ことを明かされる。つまり身体的疾患が原因ではないということ。しかしアナウンサーである彼女にとってその事態は致命的である。彼女はそれを一種のスランプと捉え、その解決の手がかりとして墓づくりを依頼してきたのだった。 もうだいぶ色々とメタファーな感じがする。文体はそこまで重くないのだが、やはり「墓地」と無音の世界のイメージとがあって、どこか不穏でもある。ここからどこへ行くのかが全く分からない…。なんとなくこの不穏さの重なり方はファイト・クラブみを感じる。 しかし作品は思ったよりも急に終わりを迎えた。鳴り止まない電話。果てしない廊下。近づいてくるどす黒い雨雲。 “部屋一杯に溢れる静寂が、誰も知らない暗渠を伝って彼女のカロートへと続いているようだった。”(P94) とても単純な解釈を試みるならば、やはり「向こう側」と「こちら側」の話ということになるのだろうか。カロートの静寂とは墓地の静寂であり、つまり死後の世界。最後に「彼」の声が世利に届いてしまうということはつまり、そういうことで……。 いやしかし、なぜだ。なぜ「彼」はそちら側に引き込まれなければならなかったのだ。空虚だからなのか。 二作目「宦官への授業」。 まずなんと読むのか分からなかったので調べたところ、真っ先に出てくる画像があまりに知っているブレッソンの写真で、あの写真って最後の宦官だったんだなというのも初めて知った。 初っ端から書き出しが最高で、 “読めば読むほどに、読んでいる当座の自分が状況から滑っていき、さっきは読めたはずの文字へ破れ目が伝う——無意味が伝染していくのだ。”(P98) という箇所は読めなさについて書いた文章で一番好きかもだった。また99Pの「つまりこの小説は陰茎をめぐる冒険譚である。」という一文で、もうこれは最高におもろいやつだなと思って読み進めた……しかしそんなに甘くないのが純文学。愉快な物語かと思っていたのだが、やはり不穏さが侵食してくるのだった。 年齢国籍不明の「幸福老人」(幸福倫太郎)のもとで世界史の家庭教師を行うことになる「誠」(天生目誠)。そんな幸福老人の元恋人(?)で性別不詳な「環」(宇利=バージェン・環)。ひょんなことから二人は幸福老人の陰茎を探すことになり……。というか幸福老人にしても本当に元宦官なのかが分からないままで、つまりシュレディンガーの陰茎状態のまま有るのか無いのか分からないそれを探すというもう何書いてんのか分かんなくなってきたが。 着地点が全く見えず宙吊りにされる感覚は二作ともに共通で、ネガティヴ・ケイパビリティ的なものを試される作家なのだなと思う。 ありがたいのは千葉雅也さんと江南亜美子さんによる解説。構造やテキストの物質としての面白さといった批評的な読み方の指針を示してくれると「なるほどな〜」と思う。 本文書体:筑紫明朝 装丁:加藤賢策(LABORATORIES)
  • kohhee
    kohhee
    @kohhee
    2026年7月24日
    『宦官への授業』読了。見えてるようで見えてない、言えてるようで言えてない、聞こえてるようで聞こえてない。その不安に「まあ他人だからしょうがない」と悟りをひらいたフリをせず、徹底的に付き合った小説といった感触。しかも主人公が「何も信頼していない信頼できない語り手」であるからずっとほんのり気色悪かった。文体としては専門的な用語というかジャーゴンというかをポンと使うのが特色。初めて幸福氏の家を訪れたときのスケッチが奮っている。「逆スラントノーズ」とか「モダン・シノワズリ」とか。こういうのを読むと、「ああ自分は普段おそらく“逆スラントノーズ”を目にしてるだろうに、認識できていないんだな」と気付かされる。“養子”として物語に登場した人物が“里子”と称されるようになるくだりなどをみるに、不安定なこの世界を正しく認識するために言葉を・表現を細分化しようとする性向が作者にはあるのだろう。その徒手空拳の感を悲喜劇的に描いたのが本作のような気もする。
  • kohhee
    kohhee
    @kohhee
    2026年7月20日
    表題作。フェミニズム的には、女性が帰るべき子宮の不在とか? 男性には一生を通じて母がいて妻がいて娘がいてと、依存先の子宮があることが示唆されてる。一方女性は産まれた瞬間から、今出てきた母の子宮は男性たちにすぐ埋め取られて、自分の子宮さえ誰かの子宮たるよう実の母に訓練される。でそんな女性たちが母性を必要とするような事態に陥ったとき、頼れるのは大地という子宮=カロート=死しかないんだということを、当事者の女性たちさえ気づかずに呑気に暮らしてるという不気味さを書いてるのか。
  • kohhee
    kohhee
    @kohhee
    2026年7月20日
    表題作を読了。「伝わらなさ」という主題は初出の2010年よりは、確かにかなり今っぽいテーマ。人間の営みを愛おしく見つめる的な筆致からの、ラストのホラー展開が不気味で独特。フェミニズム云々はそこにあるのだろうが、ことさら意識しなくても面白く読めた。
  • 佐波長太郎
    佐波長太郎
    @sabatyou
    2026年7月12日
  • 鳥澤光
    鳥澤光
    @hikari413
    2026年7月5日
  • ふるえ
    ふるえ
    @furu_furu
    2026年7月4日
    「彼女のカロート」の部分だけ読み終える。最初から最後までわからなさに開かれているというか、不思議な感覚になり、終盤で一気にそれが不気味さに変わる感じがありなんとも言えない読書だった。
  • obama
    obama
    @obamabooks
    2026年6月30日
  • anraQ
    anraQ
    @aaa_aaa
    2026年6月26日
  • ほ
    @howa_howawa
    2026年6月25日
  • 風太郎
    風太郎
    @fu_tar0u
    2026年6月25日
  • なぎさ
    なぎさ
    @no_taiyaki
    2026年6月25日
    一文呼んで大笑いして、また一文読んで深く考えさせられて、また一文読んで唖然とするような…!! 一体この道はどんな出口に出るんや?!とずっとハラハラわくわくがある小説、、、やったんか…?? とにかく感想を言葉にしたらこの小説の良さがどんどんこぼれ落ちていってしまうのでは??と思うような、不思議な小説でした! でも読んでいる間はずっと楽しかった…!! なんじゃこりゃ!!
  • ふるえ
    ふるえ
    @furu_furu
    2026年6月25日
  • akitarinai
    @akitarinai
    2026年6月13日
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2026年6月13日
    5月はずっとこの本に収録されたふたつの小説を読んでいた。本を開いていなくても、別の本、文章を読んでいても、どこかでこの本、小説のことを考えていたり唐突に思い浮かんだり、そんな風にも「読み」続けていた。 フィジカルにもそれぞれ3回づつ小説の最後のページまで読んだし、書き込んだり付箋を立てたりもしたけれど、それでもまだ読み終わっていない感じ。まだぜんぜんわかってないから。そのわからなさがこの本、小説の、というか読書自体の魅力だと思っているから。まだずっと読んでいたい。 そんなずっと読み終わらない本に稀に出会うことがある。それはまさに偶然の出会い(「読書はチャンス・ミーティング」管啓次郎)で、人生におけるギフトのようなものだ。そう思い込んでみれば、そんな本に出会えたことに、とても嬉しい気持ちにもなるのだった。先月は誕生日もあったしね。 そんな小説たちのわからなさのなかで思いついた言葉で特に気に入ったものを取り出してみれば、それは「この小説たち(特に「宦官への授業」)は物語から自由だ」ということで。 小説のなかで起こる、描かれる出来事、登場人物たちの思索や感情が、物語を進めるためや結末に向けて回収されるような伏線としてではなくて、ただ起こり、ただ考え、ただ思い感じている。そんな風に書かれている、少なくともわたしにはそう読める、みたいな物語に奉仕するだけではない小説の自由さ。 世界の一部を切り取ったように、人生の一時期を掬い上げたような、たまに小説に対してそんなことを思ったり書いたりするけれど、その感じを突き詰めた、徹底してそう書かれたとしたらこんな小説になるのではないか。そりゃこの小説たちはわからないわけだ、だって世界も人生も、少なくともわたしには全然わからないものだから。 それでも、小説と同時に物語は進んでいくしテーマも浮き上がってくる。それもまたこの小説の凄さだ。その凄さは書かれたものと同時に書き方、文体が担う部分が多いのではないか、と今はそんなことを考えはじめている。ああ、そうだ、文体といえば、三人称の語り手の物語、登場人物との距離感についても考えたいんだった。そんなことを思いながら、やっぱりこの本はずっと読んでいたいし、多分ずっと読み終わらない。とまた嬉しい気持ちにもなるのだった。 昨日この本の、小説たちのわからなさをわからないまま勢いにまかせて書いた文章を、日付の下に日記と称して送ってしまったことには多少後悔している。まあそれも、わたしの人生の愛おしいわからなさだといえなくもない。
    彼女のカロート
  • GYOZA
    GYOZA
    @fffkkkddd
    2026年6月10日
    ひしひしと、独特に、淡々と、すばらしい
  • ヤマダ!
    ヤマダ!
    @ts_o_tw
    2026年6月10日
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2026年6月7日
    「一見、運命の歯車が狂いはじめたようにも見えなくもないが、そうではない。歯車はもともと狂いはじめていたのではなく、そもそも誰にもそんなものは組み込まれていないのである。」 「宦官への授業」にある一文。この小説はつまりこんな風に書かれている。少なくともそう読める。読みたい。これは小説における運命=物語から自由な小説なのだ。と思う。
    彼女のカロート
  • ここ
    ここ
    @kawahonto
    2026年6月7日
  • うおざ
    うおざ
    @030405coco
    2026年6月6日
    違和感、不気味さ、不自然さ
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2026年6月5日
    巻末に収録されている江南亜美子さんの解説、「新たな感覚器官で読む物語」を、三度目の読了後にようやく読んだ。自分がこの本、主に「宦官への授業」を読みながら感じたり考えていたことが的確により鮮明に言葉にされていて感動した。かつちょっとジェラった。この本、小説について長ったらしく書いてしまおうと思っていたけれど、もう書くことないかも。と思い出しつつも、ここに書かれていないわたしの感動もたしかにあるから言葉にしておきたい。それはミチミチに要約すると「この小説は物語から自由だ」ということなのだけど、それに気取った言葉と書きながら覚える感慨を加えて、やっぱりちょっと長めに書いてみたい。気もする。
    彼女のカロート
  • m
    @8_Rs
    2026年6月3日
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2026年5月31日
    ああ、ここにある小説は「物語」から自由なのか、と思い至ったのでいつかの日記にそれについて書いてみようと思う。
    彼女のカロート
  • めちゃくちゃ気になる1冊
  • 不渡
    不渡
    @doc111
    2026年5月29日
  • mossan
    mossan
    @mossan
    2026年5月26日
  • くらげ
    くらげ
    @Jellyfish
    2026年5月25日
  • 藤崎
    @fujisaki
    2026年5月24日
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2026年5月21日
    この本に収録されている二作は、「彼女のカロート」では自分の声以外は聞こえなくなってしまったアナウンサー、「宦官の授業」では透析患者で視力を殆ど失っている老人と、今の社会のなかではそのシステムとの間に障害がある、とされている人たちとのコミニケーションが中心に、あるいは重要な位置にある物語でもあって。 自分が社会の側、そのなかから彼らを見つめるとき、その「障害」はかれらの側にある、とみてしまうけれど、社会というある意味での安全圏から出てかれらと一対一で向き合ったとき、そのコミニケーションを妨げる障害はどちらの側でもなくその間に現れる。そこにあるままならなさ、寄る辺なさを思うとき「ケア」という当たり前とされているシステムを見つめ直し改めてそれぞれの間でチューニングしようとする概念が浮かび上がってくる。だからこれはケアに関する物語でもある、あるいはケアに至る話だ、少なくともそこに至ろうとする話だ……と少しづつトーンダウンしてしまうけれど、そんなことも考えているのだった。
  • kawazmuri
    kawazmuri
    @Lovetheism_247
    2026年5月20日
  • yt
    yt
    @yt
    2026年5月20日
    「にしてもお墓って、なんなんでしょうね」(p37) 聴こえないことを証明する無意味さ。 「持ち帰って来たクッキーの詰め合わせこそがその証拠だと彼は途中で気がついた」(p39) わたしの声は本当に相手に届いているのか。 そもそも届くってどういう状態だ。 「どこから来ているのかさえわかれば怖いものなんてないのです」(p84) (彼女のカロート) 「指から勝手に言葉が生えてくる、意味が生えてくる、その感覚について彼はあまりにも無防備であった」(p123) 見えないことを証明する無意味さ。 仮想的に見えていることにすれば、それは見えていることと同じだ。 「撤退こそが攻めの姿勢であると祖先からの遺伝子に定義づけられているからで、だから明後日の方へ向きながら、こちらを注視しているというのは、強者のせせら笑いに満ちた侮蔑でしかないというわけだ」(p198) 難読症が体験できるような、自分が理解した意味がどこかへ持っていかれるような、得がたい読書体験ができました。 (宦官への授業)
  • たま子
    たま子
    @tama_co_co
    2026年5月17日
    朝、美容室。昼から友人たちと本屋で集合し、1〜2時間吟味してそれぞれに1万円ずつ本を買う「本屋ついてって1万円あげたら何買うの?」あそびをして、早い時間からあいているお店で本を一冊ずつ互いに見せびらかしながら酒を呑むという会をした。高い本を3冊買ったひともいれば、単行本に文庫に絵本など多様に9冊ほど買ったひともいて、見事にばらばらの選書でたのしい。美味いものセンサーの優れた友人が連れて行ってくれる店はどこも洒落美味で、生ビール片手にパクチーと鶏の唐揚げサンドイッチを食べ、移動してカルダモン焼酎のソーダ割やら出汁入りトマトサワーやら片手に、ラム串、ヤングコーンと干し海老の炒め、プーニムパッポンカリー(ソフトシェルの蟹は旨み爆弾)、アサリとレモングラスのまぜそば、パニプリ(謎の美味しい球体)などスパイス料理をたらふく食べ、最後はスイーツが食べられるお店のコーヒーとバスクチーズケーキで締めた。ただたださいこう。普段外に出ないツケで一日外出すると脚は棒のようになり、こりゃむくみの塊だわと感動すらしながらすこしマッサージして眠った。友人のひとりは次の日を休みにし、もうひとりは半休を取っていて、休日に合わせて仕事を調整できる軽やかさがすてきだと思う。ぜんぜん読まなかったけどたくさん買った日。
    彼女のカロート
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2026年5月17日
    この本に収録された二篇はどちらも三人称で書かれているのだけれど、その語り方というか語り手の立ち位置みたいなものは大分違っていて。 表題作の「彼女のカロート」は文末に「た」が多用される、語り手のいる(それが書かれている)現在から既に過ぎてしまった過去を俯瞰するように語る、という言うなればオーソドックスな小説の文体、スタイル。 一方でもう一作の「宦官の授業」になると、同じ三人称でも現在形が多用されるようになる。これは物語られている現在からみた未来がある程度既知の状態でありながら現在に並走しながら語っていくような感じ。並走しながら語りはじめれば語り手、地の文と登場人物(特に主人公、視点人物と言われる人物)との距離がグッと縮まる。そうすると何が起こるかというと、平静であるべき、と思い込んでいた三人称の語り手、地の文に登場人物に対する感情が芽生えはじめる、ように読めるようになる。そこがとても魅力的だしとても面白い。ああ、あと文末の「なくもない」の多用も印象的だな。 読みやすいのは前者のタイプだけれど、好みなのは後者だったりする。並走していると文字通り文章が走り出してめちゃくちゃドライヴするし。とかちょっと考えているのだけど、どうでしょうか。
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2026年5月17日
    「宦官の授業」ってかなりストレートに「青春小説」なんだよな。「俺の思い悩みがストーリーになる」系。
  • 「宦官への授業」、語り手の口調や立ち位置が独特ではじめての読み心地だった。マーロウの語りを経てのこれだったので、なおさら。文芸だなあ、もっとください!
  • mossan
    mossan
    @mossan
    2026年5月15日
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2026年5月14日
    「一見、運命の歯車が狂いはじめたようにも見えなくもないが、そうではない。歯車はもともと狂いはじめていたのではなく、そもそも誰にもそんなものは組み込まれていないのである。」 そうだとしたら、それは世界の寄る辺なさでもあるし、あるいは運命に対する自由でもある、といえなくもない。
    彼女のカロート
  • サカキ
    サカキ
    @sakaki0825
    2026年5月12日
  • かく
    かく
    @kakukaku_san
    2026年5月12日
  • きときと
    @_kitokito
    2026年5月11日
  • なぎさ
    なぎさ
    @no_taiyaki
    2026年5月11日
  • いくの
    @iqno
    2026年5月10日
  • タレ
    タレ
    @miki_nike
    2026年5月9日
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2026年5月8日
    「彼はさっきから何か言いたくて仕方なかったけれども、思いついたどの言葉もその場において必要性のかけらもないことに気がついた。紙に書くほどのことではなかった。あってもなくてもいいもの。でも、それらこそを人生はいかに拠りどころにしてきたことだろうか。」 というようなことを意識したり表現しようとして書かれた、と思える小説が好きなのかもしれない。多分、より人生や「世界」を描いているような気がするから。
  • 倫理
    @Dutch_shoes
    2026年5月8日
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2026年5月8日
    表題作がめちゃくちゃ好きな感じで嬉しくなって、カバーを外すと好きな色の組み合わせが現れたから、そこでももう一度嬉しくなったのだった。
    彼女のカロート
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2026年5月8日
    二作目の「宦官への授業」もめちゃくちゃ良い。表題作との文体の違いもそうだけれど、それを読むことで感じられる「口調」というかフロウといいたいようなものもだいぶ違っていて結構驚いた。あと普段あんまり意識してなかったけど、三人称で書かれるときの地の文と視点人物との距離感みたいなものも、文体によってだいぶ変わるのだな、みたいなことも思っている。こちらもとても好みである。食事のために一旦ページを閉じて、わたしの今いちばん好な作家の文体やそこから感じているフロウは、この本に収録された二作の中間辺りぽいな、みたいなことを考えるのも楽しい。
    彼女のカロート
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2026年5月7日
  • riho
    riho
    @archives
    2026年5月5日
    時が満ちたら読む
  • サカナ
    サカナ
    @sh923
    2026年5月3日
  • utautomo
    utautomo
    @timeescape
    2026年5月2日
  • 表題作を読み終える。もしかしたら映画『落下音』とつなげて考えることもできるのではないか、という直感というほかない直感が残った。どこから来ているのかがわかってもなお残る恐怖。
  • こ
    @kotoriii_
    2026年5月2日
  • yoshi
    yoshi
    @yoshi
    2026年5月1日
  • 世界がクソな状況になっていて、そこに直球の抵抗をし続ける日々だからこそ、文学が世界を変えるという間接的な方法への信念も同じ強度でおのれの身体から放出されている感覚がある。いや、そう思いたいだけかもしれないが、そう思いたいという気持ち、期待、想念、そういったなにか無形で荒唐無稽なものこそを強く持ち続けていなければ、この世界で生きていくことはつらく苦しいものになる。だから文学を、文学をもっとくれ、という欲求に身を任せて最近はひたすら文学に耽っている。冒頭数ページでわくわくした。半分くらい読んで燃え上がっている。Readsに記録なんかしている場合ではない。しかし風呂にも入らねばならない。時間が足りない。戦争をいますぐ止めろ。
  • Ryu
    Ryu
    @dododokado
    2026年4月30日
  • ばるーん
    ばるーん
    @ballo____on
    2026年4月29日
  • 龍氏
    龍氏
    @dragon-ryu
    2026年4月29日
    表題作がよかった。
  • えびたろう
    @shun116
    2026年4月28日
  • Aquaporin
    Aquaporin
    @aquaporinase
    2026年4月28日
    自分が好きな小説の形式がわかった
  • yoshi
    yoshi
    @yoshi
    2026年4月27日
  • きときと
    @_kitokito
    2026年4月26日
  • 木村久佳
    木村久佳
    @kuCCakimura
    2026年4月26日
    SNSで話題&絶賛されていて届くの楽しみにしてた!GWにじっくり読みます
  • うおざ
    うおざ
    @030405coco
    2026年4月25日
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2026年4月23日
  • 木村久佳
    木村久佳
    @kuCCakimura
    2026年3月19日
  • 魚々
    魚々
    @nire0033
    1900年1月1日
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved