
さえ
@sae202508
2026年7月20日
萩を揺らす雨
吉永南央
読み終わった
図書館で借りた
シリーズで12冊完結。全て読んでしまいました…。
群馬辺りの小さな田舎町紅雲町で、和食器とコーヒーを販売する小蔵屋のオーナー草(そう)はみんなにお草さんと呼ばれて中々の繁盛店。コーヒーは試飲が出来て、買っても買わなくてもサービスで出てくる。
お草さんは70過ぎだけど、60前後から実家で町の雑貨屋だった小蔵屋を食器とコーヒーの店に一新!
センスの光るお店の描写に、行ってみたい!と何度も思いました。
お店のお客さんから聞いたちょっとした話が気になってガンガン行動していく内に思いがけない裏に直面したり、お友達や、お店の従業員久美ちゃんとの楽しい毎日を挟みながら繰り返される日々。
優しいのんびりしたおばあちゃんの日々かと思いきや、跳ねっ返りで言う事はビシっ!と言うお草さんが、見ているこっちがハラハラするような動きをする。そのくせばあちゃんだから走って逃げたり、なアクションは出来ないのでなんだかやっぱりのんびり笑
きちんとした自分の範囲を守る生き方のお草さんの日々は最後までお草さんで、読み終わってもまだ読みたい気分になります。
止まらない勢いで読んでしまいました。
もう若く無いしな、と考えがちな人に読んで欲しい。お草さんの、どうせ死ぬならやりたい事全部やる精神は好きです。