とーひろ "告白" 2026年7月20日

告白
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町田康
700ページからがいよいよなのだが、そこに至るまでは小気味良い河内ことばとユーモラスな描写で思わず頁をめくり続けてしまう。内面の自意識と発露する言葉、それが直列しないのは多かれ少なかれみんなあると思うが、こうなると救いようがない…。ただ悲しいだけでなく、何か愛らしく肩入れしてしまう。 寅吉に対して、もう二度と家に来て酒など飲んでほしくないのに、思いと裏腹に全く逆のことを言ってしまう場面にひどく共感した。すごくある。
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