
とーひろ
@kajihirorz1316
どうしても備忘録を書いてしまいます…。おかしな表現があったら申し訳ありません。よろしくお願いいたします。
- 2025年8月23日PRIZE-プライズー村山由佳読み終わった怒涛。取り憑かれた作家と編集者。思ってなかった展開で面白く読めた。文学の世界はたくさんの人と思考、欲望が渦巻いている。リアルなのは描写だけでなく、登場人物の名前も。本当にこれ書いていいんだろうかと思った。
- 2025年8月18日
- 2025年8月15日フェイク・マッスル日野瑛太郎読み終わった筋肉とても面白かった。ストーリーにヤマがたくさんあり、読み応えがある。スムーズに展開しすぎるのは少し気になったが、それでも十分楽しめるし、あっという間に読み終わった。
- 2025年8月12日
- 2025年8月10日
- 2025年8月8日
- 2025年8月7日
- 2025年7月30日坂の上の雲 六司馬遼太郎読み終わった完結。読み終えられて良かった。八巻まであると思ってたが、それは文庫版のことだったらしく、単行本は六巻までだった。 戦争とは終わってみれば虚しいもの。特に日露戦争は日本を滅亡から救ったものの、昭和の良くない考えを生んだのだろう。 構想から綿密な取材、執筆で10年とのこと。
- 2025年7月27日
- 2025年7月21日
- 2025年7月17日
- 2025年7月6日レンブラントの帽子バーナード・マラマッド読み終わった再読。人間の悩みと時代の趨勢、民族文化などが絡み合い、一筋縄ではいかない人間模様が描かれている。 みんな多かれ少なかれ心の中で悩みを持っている。それは大体にして人間関係ではないか。
- 2025年6月30日
- 2025年6月30日誰にも負けない努力稲盛和夫読み終わった精神面での大事な心の持ち方。美しい心とは。 ・重力に逆らって浮き続けないと人間は落ちる。反省し続けて人格を高める。 ・未来進行形で能力を考える。あの時にはこれはできるようになっているはず。 ・バランスよく考えるとは両極端に考えること。豪快大胆と緻密のように。
- 2025年6月27日デザインの仕事寄藤文平,木村俊介読み終わった@ 本の読める店fuzkue初台デザインに対する哲学ちっくな考え方・生き方の本であった。感覚で書いてある部分は指示語が多く少し読みづらかった。 逸脱や狂気、不自由さが面白みであり、クリエイティブにつながる。このあたりの考えは千葉先生の哲学と類似していた。 ・ピクトグラムを単なる記号に見られないようにした工夫。 ・絵で伝えることの素晴らしさは伝わるスピードだけでなく、反論の余地をなくさせること。 ・「新しさ」と言っても、みゆな顔の中の目や鼻や口の配置はまったく同じなのに顔はあんなにも違うのだから、とっぴょうしもない新しさではなく、オーソドックな中で違いを作ればいい。 ・将棋ではAIの登場などで新手はすぐに価値がなくなる。そのかわり、いろいろな戦法を組み合わせたシステムで勝負するようになった。仕事も近しく、新しいことをいきなり考えるのではなく、そのプロセスに新鮮味を入れてみる。仕事場に犬を飼うでもいい。
- 2025年6月26日坂の上の雲 四司馬遼太郎読み終わった戦争一色の四巻であった。戦況だけでなく、人間模様も重厚に描かれている。国への忠誠心、生まれ、親友・親戚、性格など様々な変数が戦況に影響を与えている。そして、その戦争の記録についても、良いところしか書かれなかったという。そのことが、昭和の軍人に異なった認識を与え、あの戦争に至る。 作者が悩み悩み苦労しながら書いている様子がこんなにもよく分かる小説も珍しいのでは。そこが面白い。
- 2025年6月24日
- 2025年6月21日げいさい会田誠読み終わった@ 田沢湖駅芸術について思い悩みながらも、衝動とノリで突き動かされる藝大受験生の青春物語。「文章の素人」という作者だが、面白く読めた。 藝大という独特な受験戦争についての問題提起もあり、「なるほど」と思う部分も多数。大学と予備校のイタチごっこ、石膏デザインが受験で多かった理由、(本来自由であるはずの絵なのに)受験絵画のために素朴な絵心が消されてしまう現状など、受験生を取り巻くさまざまな苦労があった。それを乗り越えた人々と思うと、今後芸術を見るときの目線も何となく変わっていくのかもしれない。
- 2025年6月20日私たちは玉川温泉で難病を治した田中孝一読み終わった@ 新玉川温泉「※個人の感想です」「※個人の症例です」という注釈が全てにつくものだと思うが、玉川温泉の神秘的なまでの魅力が表れている。あまり科学的な記載はないが、強酸性によって毒素が出るのだろう。 文章は一部読みづらいところあり。
- 2025年6月19日坂の上の雲 三司馬遼太郎読み終わった@ 角館町戦争には戦う人の能力だけでなく、愛国心や士気、資金、時の運など様々なものが絡んでいることが実感できる。明治という時代を感じる。 あと、司馬さんが低能と思う人は徹底的にこき下ろす記述をしていて苦笑してしまう。
読み込み中...