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とーひろ
とーひろ
@kajihirorz1316
本へのコメントは自分の備忘録です。おかしな表現があったら申し訳ありません。よろしくお願いいたします。
  • 2025年5月27日
    11文字の檻
    11文字の檻
    面白かった。感想として合っているのか分からないが、言葉や文学の尊さを感じた。
  • 2025年5月26日
    今、ラジオ全盛期。
    リスナーとして触れていたラジオの世界を歴史として振り返った感覚。震災やデジタル化などの社会の変化に合わせて、変わり続けているのがよく分かる一冊。 ビジネス目線では、スポンサーではなく、部署を横断した社内関係者を増やすことが番組存続のキーになる点が興味深かった。三四郎のオールナイト、侮れない。
  • 2025年5月26日
    本は読めないものだから心配するな
    自分には難解で読みきれなかった。 でも、本を読むことは「記憶」が本質ではなく、その瞬間の喜びや思考のつながりにあるのでは、と思えた。 またチャレンジしたい。
  • 2025年5月25日
    10歳でもわかる問題解決の授業
    問題解決にはいかに早く失敗をするか、が大事という本。既知の内容が多く、事例や図画含めて自分にとっては良本ではなかった。 ・負けに不思議の負けなしで、失敗から考える。その際、仮説を「原因と結果」のセットで考えること。 ・一見、問題と見える「現象」の裏にある「本質」を抽象思考(WHY)で見つける ・思考のプロセスで、悪魔の代弁者(とにかく反論する)を用意しておくと良い。
  • 2025年5月25日
    坂の上の雲 一
    坂の上の雲 一
    名著と言えども、歴史やカタカナが苦手な自分は少し読むのに苦労した。 一人称での記述はとても読みやすくスイスイいったが、戦況や土地の説明はうまく読めなかった。ニ以降も読むか迷っている。ただ、読後感はとても良い。楽天家たちの物語。 正岡子規など名を知る人の人となりが知れるのはとても興味深い。 100余年前でも今と変わらぬ子どもの様子(先生にあだ名つける、など)は面白い。青春は暇で死ぬほど退屈。
  • 2025年5月21日
  • 2025年5月20日
    元国税専門官がこっそり教える あなたの隣の億万長者
    マインドというよりも実用的・具体的な本。 ・財産の名義をあいまいにしたへそくりは相続税課税対象になる可能性も。 ・生命保険は相続税対策に&遺産分割に ・「年間110万円以内の生前贈与(亡くなる8年前まで)」が相続税対策の王道。あるいは住宅購入資金の贈与 ・大金を払えることのできる人が集まる、つまり似た価値観の人と話せるということで、サロンや有料老人ホーム(入居費1億以上)は人気。
  • 2025年5月19日
    早世の画家・廣瀬勝平 日本と欧州、その足跡
    ナポリを見て死ね、を体現した美術家の足跡。実は遠い親戚にあたる。 思いのままに生きた芸術家を地でいく。ナポリで出会った優しい人々も印象的。
  • 2025年5月19日
    東京藝大美術学部 究極の思考
    ・非言語の世界に生きる彼らだが、「言語と非言語」「具体と抽象」を行き来していたのが印象的。 ・やりきる能力の高さ ・問題を自ら定義して、創造的に解決する力 ・アートの良さは「思考を飛ばす」こと(非連続)。それをロジカルにバックキャストできること。岡本太郎さん「すべての物事は衝動から始める。ただし、正しい衝動は計算があとから追いかけてくれる」 ・変化の激しいこの時代、「飽きっぽさ」は武器ではないか。キャリアの賞味期限が短くなっている。その経験を活かしてステップアップできればいい。 ・建築では直感を人に伝えるためにロジックが必要。 ・デッサンをはじめ、デザインはすべて「観察」から始まる。それをビジネスで活かすのがデザイン思考の一部では? ・才能とは「やりたいことをできる環境に身を置くこと」 ・全体として、文章は下手で誤植も多い。
  • 2025年5月18日
    人を動かす 改訂新装版
    人を動かす 改訂新装版
    普遍的な法則を数多くの具体例とともに説得力を持って示してくれている。根底にある原則・考えをベースに、ストーリーが広がっていくので本全体で一貫性がある。全体として、どんなに相手が間違っていようと相手の尊厳を保ち、重要な人物だと思わせることが重要と感じた。 ・人を動かすには「釣り針には魚の好物をつけるに限る」。自分の希望だけ考えない。タバコを吸わせたくなければ、野球選手になれないと伝えるべし。 ・誰もが自分が重要な人物であると感じていたい。そう思わせることが大切。 ・議論はしない。なぜなら、人の意見はそう簡単に変えることはできないから。自分で気づかない限り変えられない。誤りを指摘しても、自分の自尊心が高まり、相手の自尊心を傷つけるだけ。優しく巧妙に接する。外交的に接する。 ・議論をせずに相手の立場で物事を考える。そして、なるべく相手に「YES」を重ねて言わせる。「NO」にはかなりのエネルギーがかかっている。 ・自己の過ちを見つけることは、その人間の値打ちを引き上げ、自分でも高潔な感じがしてくる。 ・自分の自慢話はせず、相手に喋らせる。面接でも子ども相手にもしゃべらせる質問をすることが大事。 ・直接注意するのではなく、遠回しに。「⚪︎⚪︎だったら使えるね」とか。
  • 2025年5月15日
    青島広志の東京藝大物語
    あまり気持ちよく読めなかった。 文体に癖あり。 自信あるのが見え透いているが、「私の文筆のなさで」という感じが苦手。
  • 2025年5月11日
    最後の秘境 東京藝大
    最初読みづらいところあったが、とても面白い。 ・何年かに一度天才が出れば良い。他の人はその天才の礎。 ・半数が進路不明、4割が進学。1割が就職。ある意味、就職してる時点で落伍者。 ・教授は技術は教えられるが、芸術は教えられない。 ・〇〇氏に師事、と書けるのは音校の学生のみ ・美術と音楽で芸術。 ・違うところを面白がり、同じところに感謝する ・本とは著者が恣意的に切り取った窓のようなもの、その外に本当に面白いものがある、
  • 2025年5月7日
    ある行旅死亡人の物語
    ある行旅死亡人の物語
    とても面白い。 記者の手がかりの見つけ方と出会う人の優しさがすごい。謎が残ったままなのが残念。
  • 2025年5月5日
    サードドア
    サードドア
    著者の心理・行動を追体験でき、とても読みやすい。 とても行動力のある若者の物語。理想は大事だが、自分自身が経験・失敗することがより多くをもたらす。 ・サードドアにあるように3という数字は魔力があるのか。4では聞くが失せ、2では論点が少なく感じる。 ・コールドメール。 ・自分の選択、コントロールが幸せにつながる。死を考えたとき、自分の今の選択を本当にするか? ・幸福の反対は退屈。愛の反対は関心。 ・秘策なんてない。当たり前のことを愚直にやるだけ。 振り返った時にティッピングポイントはあるかもしれないが、進んでいる時に感じるものではない。
  • 2025年5月4日
    羅生門・鼻・芋粥・偸盗
    大人になって読んでみるととても面白い。考えさせられるテエマがある。これを中高生が読むのはしんどいでしょう、まだ経験もないから。 景色描写が多くて完全に理解できないのも多いが、面白い。ジャンルが違うもの4種で、人間模様や戦いの描写も引き込まれる。 生と死、善と悪、欲望、兄弟愛などがテエマか。
  • 2025年4月30日
    寝ながら学べる構造主義
    ・思いを言葉に託すというのは不正確で、自分の心の中にある想いは言葉によって表現されると同時に生じる。自分が語った言葉を通じて、自分のアイデンティティは事後的に知らされる。 言葉にできて初めて概念化されるから。「肩が凝る」とかも。確信を持って他人に陳述しているものは「誰かから聞かされたこと」。 ・批評家は作者に書くことを動機付けた初期条件の特定を通じて、作品の秘密を明らかにするのが仕事。 ・記憶は他者による承認を求めて思いだすもの。他者にこう思って欲しい、という未来に向けて過去を思い出す ・人間の本質は贈与にある。、贈与と返礼の往還運動。会話において大切なのは「理解」よりも「返事」。 哲学書を読んで、 自分が日々過ごしている世界を俯瞰して見れるようになる、物事を分けて考えることができそうになった。 これが難しいと感じるのは共感ができないからか?歳をとると読めるようになるのだと。
  • 2025年4月27日
    サラバ!(下)
    やはり西さんの自伝のようなものだったか。 分かるようでわからないこともあるが、それが余白で良いのだろう。信じるものはなんだ? 伏線が多いので後半になればなるほど夢中になった
  • 2025年4月23日
    自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義
    自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義
    ・自分や他人への評価基準をなるべくたくさん持っておくことが重要。一つ否定されても病まない。 ・普段と違う行動を取れるかどうかが幸福度を左右する。キャラクターの外に出ること。 ・別人を演じることのメリットは多々あるが、回復のための場所が必要。 ・自分の人生を自分でコントロールしているという感覚が心身の健康をもたらす。だから、なるべく選択権を与える、持つようにする。
  • 2025年4月15日
    Google流 資料作成術
    Google流 資料作成術
    ・1つか2つの数字を見せたいときはシンプルに数字だけを見せる。グラフにしない。 ・表は読むもの。プレゼンには向かない。複数の異なる単位で測られたものの表現にはグラフより表の方が適している。 ・ヒートマップは最小値・最大値がすぐに分かるのが魅力。 ・棒グラフはラベルを中に入れた方がスッキリする。また、あえて軸を残すと0から始まることを明確に伝えられる。 ・横棒グラフはzの視線で読みやすい。縦棒のように上下に目を動かさなくてよい。 ・円グラフは使用するな。二次元空間に定量的な値を関連づけて読み取ることが得意ではないから。横棒グラフで全体が100パーセントになることを明示して表現するのがよい。 ・第二軸も避ける ・中央揃えは使わない。左端も右端もガタガタになる。秩序がなくなる。 ・タイトルや軸ラベル、凡例は上に置く。 ・斜め線は使わない。 ・スペースを埋めるために画像を引き延ばさない。ホワイトスペースを使いこなす。 ・凡例はなるべくデータの近くに置く。下に置かない。 ・グラフなどではまずはすべてグレーにしてからどこを目立たせるか考える。ラベルをうまく使う。 ・要素を足すことになる下線や枠線はなるべく使わない。色や太字で判別する ・不必要なものはとにかく削除する。まずは色もグレーにして考える ・改良するときは複製してBeforeAfterで見比べる。
  • 2025年4月12日
    Chatter(チャッター)
    Chatter(チャッター)
    ・距離を置く、つまり「内部の視点」より「外部の視点」、自分でなければの視点で苦境を見てみる。たまから、先祖について学ぶことは視野を広げてくれる。 ・時間的距離の確保も大事。困難に遭遇している時ら10年後にどう感じるだろうと考える。 ・内省の際に自分の名前や「彼」を使うことで、距離を置いた自己対話ができる。 ・畏怖を感じることも抱えている問題を小さくさせる。雄大なものの前では自分も小さくなる。 ・プラシボや儀式は大事。何かに頼る、夢中になることで余計な思いを忘れられる ・チャッターは無いと向上しない。押しつぶされないことが大事。
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