晴月
@tmm-sd
2026年7月20日
シャーロック・ホームズの凱旋
森見登美彦
読み終わった
ヴィクトリア朝京都という森見登美彦ワールドで寺町通221Bに住むホームズがスランプに陥っていて、そこにモリアーティ教授やアイリーン・アドラーが絡んでくる‥。
竹取物語をモチーフにした<東の東の間>の失踪事件など、ホームズだけど森見登美彦だなぁとそれなりに面白い。
最終章でいままで見えていた世界がひっくり返るんだけど、個人的にはこのどんでん返しは要らなかったと思う。わけがわからないまま終わった感がある。
普通に結末をつけてくれればよかったのに‥。でも<東の東の間>の謎を心霊主義で片付けてしまったことでミステリとして収集がつかなくなったのかなあと思う。