
三井
@0047ab_reads
2026年7月20日
コンビニ人間
村田沙耶香
読み終わった
気になっていた本!
読みやすくて1時間くらいぶっ通しであっという間に読み終わった。
試行錯誤してきた結果とっても擬態が上手だけど、その内面を知らないままだと不気味に見えてしまうんだろう。
こうやって擬態している人、いるんだろうなあ。
社会に生きる人間たちって、プライバシーを切り売りしても平気で、人生ってこんな感じっていう一定の流れに乗っていて、こうあるべきとか、そこらへんで当たり前になっている考えを常識と言って振りかざして、型に1つ1つ入れてくるね。
最近、生き方が少し多様になってきたとしても、それは“普通(世間一般が経験するもの)”を味わえない可哀想な存在と理解される範疇だったりする。
そういう人間たちがマジョリティなら、マイノリティの考えや感覚を持つ人たちは本当に生きにくいよね。
他者を蹂躙しているかもしれないってこと、ちゃんと知っておかないといけない。
そんでこれは全然違う内容の読みながら思った話だけど、就活するならハローワークに行ってみてほしいな〜って。そこから何か繋がるかもしれないし……と思ったけど、いや、この人は繋がらなくていいのか。コンビニがあるし……! コンビニの社員とかはダメなんかなあ とか思うわたしも、やはりマジョリティに冒されている。ずっとバイトじゃダメだって誰が決めたんだろうなとわたしも思うことあるよ。でもなかなかね、難しいよね〜。
本質的に他人のことなんかどうでもいいはずなのにね。
上手に歯車になれすぎるから、その点で稼ぎには困らなくて良い。できることがあるのが素晴らしい!どうぞこれからもコンビニ人間として暮らしてください!と思ったりした。

