
Miyuki
@miyuki_i
2026年7月14日
僕の狂ったフェミ彼女
ミン・ジヒョン,
加藤慧
読み終わった
とっても読みやすく、男性側の視点でフェミニストを語ることで、男女間の断絶がわかりやすい仕組みになっているなと思った
たとえば彼女がルッキズムの本を彼氏に読ませて、少しでも気持ちを理解してくれたらと思っているのに対して、本を読んだそばから彼氏が「かわいいね」「化粧したらもっとかわいいのに」「見た目で損したことないでしょ」などと褒めているつもりで心を抉ってくるのが皮肉で、この彼氏に悪気はないのもわかるし、彼女がこういう言葉に絶望するのもわかる
それが日常に起きているリアルなのだ
注釈を読んで、韓国で人をカテゴライズしたり侮辱したりする色々な言葉ができているんだなと、これが社会の対立を反映していると思うと悲しくなった
彼女が今までに受けた仕打ちをリストにしているところを読んで、自分も過去に傷つけられた数々のことを思い出してしまった
あれもこれも、誰にも言えなかったけど、本当は嫌だったなと自分と正直に向き合った
彼氏はいつまでも「何が悪いのか」理解ができないし、彼女の苦悩を「大袈裟だ」ととらえている
理解するのは難しいのだ
それでも、彼は彼女が嫌な思いをしたらやっぱり相手に怒りを覚えるし、告発本が売れるように陰ながら応援もする
そこに希望を見出すしかない
色々な人の感想を聞いてみたくなる本
