
上原のあ
@uen70
2026年7月21日
努力の地図
荒木博行
読み終わった
Audibleで。
努力のやり方ではなく、「努力は報われるのか?」という問いに対して、「そもそも努力が報われるとは何か?」という問いを掘り下げたものであり、類似のタイトルの本で想定されるhow toものではなかった。
その答えも「努力」が「一定の流れ」で「報い」になる、という3つそれぞれの捉え方が場合場合で違う話になる、というもの。
行き詰まったときは3つについて捉え方を変えることで新たな「努力は報われる」という考え方を導き出せる、という内容。
具体的にはどうするか?は、例は上がっているものの、当然ながらケースバイケースだからそこまで具体的な解決が提示されているわけではないので、この本は思考フレームの紹介、という感じ。
私は「そもそも○○って何?」と考えるのが好きなので、「努力は報われる」という言葉にはたくさんの変動的な定義が含まれている、という分解がかなり面白いと思えたけれど、「今私は何を努力したらいいのか」というストレートな答えが欲しかった人や、「報酬は自分で決める」という結論に納得のいかない人には向いていない本だと思う。