

上原のあ
@uen70
積ん読が永遠になくならないタイプの遅読です。最近Audibleで読んだものが多いです。
- 2025年11月27日
共感と距離感の練習小沼理気になる - 2025年11月27日
- 2025年11月27日
- 2025年11月26日
生きづらい明治社会松沢裕作読み終わったAudibleで。 数年前に「読みたい本のリスト」に入れていたものを確認していたら、Audibleにあるのに気がついた。どうして読みたいと思ったのかは思い出せなかったけど、面白かった。 「通俗道徳のわな」は心理学方面で「世界公正仮説」として語られるものだと思う。頑張ったら報われる世界であってほしい、自分は悪いことをしていないのに悪いことに巻き込まれる世界であって欲しくない、だから「被害者にも悪いところがあったのではないか」と考えて自分の信じる「公正な世界」を守ろうとする、みたいなもの。「先の見通しのない社会で希望を持つ方法」として通俗道徳が語られていたので、近い話かなあと思っている。 ↑あとから訂正:「公正世界仮説」だ あくまで明治時代の話であるとして、現代社会に通ずるところがあるように、表面的に感じられたとしても、慎重に語ろうとする態度に好感が持てた。つい安易に結びつけたくなるけれど、あくまで歴史のこととして、いろんな視点や不安を理解するための材料として自分の中にストックしておきたい。 - 2025年11月25日
- 2025年11月25日
消えるヒッチハイカ-: 都市の想像力のアメリカジャン・ハロルド・ブルンヴァン,Jan Harold Brunvand,大月隆寛,菅谷裕子,重信幸彦気になるTwitterで見た。都市伝説がどのように生ずるのかみたいなことがわかるっぽい?面白そう。 - 2025年11月21日
不安型愛着スタイル岡田尊司読み終わったAudibleで。 愛着スタイルのなかでも不安型と呼ばれるもの(cf.回避型)についてフォーカスした記述。わたしはどっちだろう?最初にあった診断では安定と不安と回避がそれぞれバランス良く高いので、「ぜんぶの気持ちがわかる」というふわふわした気持ちになった。 「この居場所を失ったら居場所がなくなってしまう」という不安が原因で、色んな人の顔色を伺ってしまう、その中には本来気を遣わなくていい人まで含んでしまう。私も予約して行った不動産屋で微妙な対応をされて嫌な予感がしたのに帰ると言い出せず、微妙な家を紹介されて断りきれなかった結果、当時は20代の女性だったのに風俗街ど真ん中で数ヶ月暮らした経験がある(周辺はタバコくさいし防災時に破る扉は最初から破れてたしかなり最悪だった)。めちゃくちゃ損するので、適度な気遣いと断る勇気は持てるように練習していきたいなあ。 - 2025年11月21日
- 2025年11月21日
またうっかり、自分を後回しにするところだった中村天風,中村天風財団,アスコム編集部じゅうぶん読んだAudibleで。 トーンのやさしい寄り添うような心理療法士さんの本の流れで同じような内容かと思ってタイトルだけ見て手を出してしまったが、このタイトルにするにしては物凄く上から目線でお説教じみたトーンで聞いていてしんどかった。今の私には合わない本だった。 人間至上主義かのような文章はしんどい。 - 2025年11月21日
予言の島 (角川ホラー文庫)澤村伊智気になる - 2025年11月20日
- 2025年11月19日
- 2025年11月19日
失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織マシュー・サイド読み終わったAudibleで。 昔、刑事訴訟法をゼミで学習したので(不真面目な学生だったが)刑事裁判まわりの認知的不協和についてはかなり強く意識してしまった。憤るような判例も多いし、警察や検事は義憤に駆られた馬鹿だと思うこともあった。でもそう言って拒絶するのもまた非難による成長の阻害なんだよなあ…。 専門的に勉強したことほど思い込んでいる内容を訂正できない傾向にあると自分でも思う。非難しないのはかなり難しくて理性を要するけど、日常の些細なところからチャレンジしていけたらいいな。 ところで「科学とは反証可能なもの」みたいな話はこの間読んだ本にもあった気がする。「若い人のための哲学史」だったかな…それとも別の物理学系の本かも…。知識がつながると嬉しい。 - 2025年11月19日
- 2025年11月17日
その場で言語化できるメモ佐野雅代読み終わったAudibleで。 メモ術の本の中でも特にわかりやすいというか、取り入れやすく、ある種の鬱陶しさがなかった。たぶん、鬱陶しいと思う他の本は、成功体験が60%くらいをしめていて、生存バイアスだなあと感じるような部分が多いのかもしれない。上から目線なところが少なかった。 シンプルなルールをまず紹介した後は、具体例を増やし、応用しやすいように書かれていたように感じた。 他の本との組み合わせもしやすそう。(たとえば、「好きを言語化する技術」で紹介される感想の書き方とか、相性がいいのではないか) あと、いらいらの分析はかなり認知行動療法の5コラム法とか7コラム法とか言われるものに近いと思ったし、コラム法をこういう書き方をするだけでも書きやすくなる気がする。 - 2025年11月17日
- 2025年11月17日
ミクロ経済学入門の入門坂井豊貴読み終わったAudibleで。 聞き流しているので分からない部分も多かったけれど、優しくわかりやすく説明してくれていると思う。 (行動経済学に対して)伝統的経済学のこともちゃんとわかっていないみたいだと気がついた。 - 2025年11月13日
- 2025年11月10日
睡眠の起源金谷啓之読み終わったAudibleで。 生物学者として睡眠の研究をした著者のエッセイに近いかもしれない。読み物として気軽で面白い。 睡眠はわかっていないことも多いそうだけど、いろんなアプローチから研究されているテーマなのだなあと思った。 生物は本来が寝ていて、たまに起きるように進化したのがイレギュラーなのだという説、好きだ。 - 2025年11月10日
火星の人〔新版〕 上アンディ・ウィアー,小野田和子読み終わった深夜眠れなくて読書をしてそのまま読了。かなりわかってない気もするけど楽しめている。 毎回「これはもう死んだのでは…?」という気分になる。希望を見せたらすぐに落とすのでドキドキする。落として上げての見せ方のうまい作家さんだ。
読み込み中...
