
本の虫のミノ
@hon-
2026年7月21日
読み終わった
まさに哲学入門書!これほど哲学を面白く伝えようという確固たる意志を感じる本は他にない。漫画『バキ』を愛する著者が、哲学者を互いにバトルさせるという発想を基にして展開していくお話である。4つの章から成り立っている。
1.真理の真理
2.国家の真理
3.神様の真理
4.存在の真理
哲学というと、幅が広く、どうしようもないことばかり考えている学問のように最初はイメージしていた。しかしその哲学こそが文明を発展させてきたんだということを肌で感じることができる。たった1人の哲学者が、当時の価値観を180°転換させてしまうほどの大変革。そしてそれが歴史上何度も繰り返されてきたという事実。読んでいてワクワクが止まらなかった。

