704h "源氏物語(1)" 2026年7月21日

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@704h
2026年7月21日
源氏物語(1)
源氏物語(1)
アーサー・ウェイリー,
森山恵,
毬矢まりえ,
紫式部
読み始めた。桐壺、箒木、空蝉まで。 英訳の訳し戻し。思っていたより読みやすく、思っていた100倍面白い。紫式部は世界最古のページターナーである。ダンテの『神曲』より300年も古いらしい。 横笛がフルートだったり西洋と東洋が入り乱れて独特の世界を醸しているが、そこがまた幻想的でエキゾチックな魅力になっている。それに現代人にとっては横文字の方が耳馴染みがあるので理解しやすいと思う。その分訳者の苦悩が窺えるところも多々あり、「ズボンの儀式」などは変なイメージを想像してしまう。西洋から見た日本。 源氏物語について語るときに誰しもが言うことではあるけれど、この小説が11世紀につくられたことが大きな意味を持っていて、時代は変わっても人間は大して変わらないことを改めて考えさせられる。まだまだ序盤だけど。
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