
jaguchi
@jaguchi87
2026年7月22日
手の言語学
松田俊介
買った
読み終わった
外国語を学んでいるときに母語である日本語の特性に気づく、ということが今までもあったけれど、この本は日本手話と日本語の言語学的な比較により、両者を俯瞰して見ながら日本語についても新たな視点を得られるという構成になっていた。本当にいろいろと目から鱗。
(そういえば日本手話は私にとって『外国』語ではない。母語でも外国語でもない言語を表す何か適切な言葉ってあるのだろうか?)
・身体動作で身体動作を表すゆえに「殺す」を表現するには刺殺なのか絞殺なのか(分からなくても)選ぶ必要がある。
・「鬼滅の刃」の主人公炭治郎のひとりごと「頑張れ炭治郎頑張れ!! 」を日本手話でどう訳すか。
・日本手話には漫画のようなルビがある。
・「私は息子を戦争で死なせた」を日本手話で直訳することはできない。









